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オススメな懐中電灯

災害時に役立つものは乾パンやライター、毛布、缶詰、ラジオなどいろいろありますが、その中でも必需品といってもいいものといえば、懐中電灯ではないでしょうか?

災害時だけでなく、懐中電灯は日常の様々な場面でもごく当たり前に使われています。
家具の隙間に落ちたものを探したり、見えにくい場所を照らしたり、夜のランニングに携帯したりと、数えていくとキリがありません。

今回は、ルトくんオススメの懐中電灯を紹介します。

実は私ルトくん、懐中電灯が小さい頃からどういうわけか好きでして、
子供の頃は非常用の懐中電灯を勝手に持ち出しては点灯させて遊んでおり、よく怒られました。
今から思えば電池の無駄ですが、当時は手元から光が出せて小さくても明るく照らせることが不思議だったのかもしれません。

そんなルトくんがオススメする懐中電灯は、これです。

マグライトの6Dと呼ばれるモデルです!

これは本当にすごい懐中電灯です!
ラジオはついていません。
赤色灯もありません。
重いです。
充電式でもありません。
しかし、これらの欠点を差し引いてもこれはオススメの懐中電灯です!

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・明るい!

まず、とても明るいです。
理由は、単一乾電池を6本も使うからです。

こんなにも電池を使うので、当然のことながら長さもありますし、重量もあります。
しかしパワーが出ますのでかなり明るいです。
昔ながらのハロゲン球なのに、まるでLEDに匹敵するほどの明るさが出せます。
時には自動車のハイビームクラスの明るさにもなります。

・改造が簡単にできる

マグライトは簡単に改造できますが、この6Dも例外ではありません。
amazonなどで検索しますと、わりとすぐ改造用のパーツが出てきます。
ルトくんは現在、6Dをハロゲン球から高性能LEDに交換することを計画中です。

・電池が手に入りやすい

6Dで使われている電池は、単一乾電池です。
何処に行っても、確実に電池を確保できます。
コンビニ、スーパー、家電量販店、ホームセンター……etc
電池をとても確保しやすいです。
もちろん、EVOLTAなどの充電式電池も使用可能です。

・非常時の使い方がある

そして決して使用を推奨するものではありませんが、6Dなどの長いマグライトには非常時の使い方があります
取扱説明書にも、マグライトの公式サイトにも記載されていない非常時の使い方。

それは警棒としての使用です。
実際に、アメリカの警察ではマグライトが警棒として使われることがあります
社外品でマグライトに取り付けられるハンドルが売っていまして、それを取りつけますとトンファーそのものになります。
マグライトは削りだし加工で製造されていますので、ボディは金属製でとても頑丈です。
これで殴られると、本当に痛いです。
アメリカの警察では、まず相手に強力な光を浴びせて視界を奪い、マグライトで相手を打撃して取り押さえるそうです。
なので、一部の州や町では凶器に指定されて銃と同じように所持に登録が必要な所もあります
日本ではただの懐中電灯でしかないので、所持することに規制はありません。
しかし、武器として使ったら凶器とみなされますし、長い金属製の懐中電灯は側から見れば鉄パイプにしか見えません。
警察官に職務質問を受けた際に持っていますと、ちゃんと説明できなかったことで没収されてしまったという話も聞いたことがあります。
持ち歩くときは、十分注意してください。
そして、なるべく非常時の使い方は避けて下さい

・なんといってもカッコイイ!!

やっぱり一番の魅力は、カッコイイことです。
長くて黒い金属製の丈夫な懐中電灯。
これだけで十分カッコイイです。
この感覚は、簡単に説明することができません。
なぜなら、手にしたことがある人でないと、分からないからです。
逆に手にしなければ、いつまでも分からないままでしょう。
一度でも手にしたのなら、それはもう魅力に気づいたも同然です。

懐中電灯は、実に多くの種類が発売されていますが、今回はマグライト6Dを取り上げました。
尚、過去にはもっと長いモデルもありましたが、そちらはすでに製造終了となっています。
6Dも、同じように製造終了となる可能性が無いとは言い切れません。
最新の情報は、よく確認してください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!