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おカネが無い時の寒い日の乗り越え方!

冬になると、毎日寒い日が続きます。
寒さは耐えがたいものです。

古来から人間は、寒さと戦い続けてきました。
洞窟で風をしのぎ、火を使うことで暖を取り、毛皮で作った服を着ることで寒さに耐えてきたのです。
現代では各種の暖房器具や温かい衣服、鍋料理など温かい料理のおかげでだいぶ冬の寒さにも立ち向かえるようになりました。


しかし、これはおカネがあればできることです。

逆に言えば、おカネが無いと暖房器具や温かい衣服も買えませんし、温かい料理を口にすることも難しかったりします。

おカネが無くて、懐だけじゃなく肉体的にも「寒い思い」をした方は数多くいらっしゃると思います。
私自身、フリーターでおカネが無かったころは、冬になると寒さに耐えているときは憂鬱になったものでした。

そんな経験をしたためか、私は「おカネが無い時の寒い日」をいかにして乗り越えるか工夫を凝らしてきました。
今回は、私が実際にやった「おカネが無い時の寒い日の乗り越え方」を紹介します。
暖房器具などは一切使いません!

貧乏くさいものもありますが、確かに効果はありました!

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布団にくるまる

王道ともいえる方法が、これです。
冬用の布団を被り、人間蓑虫になってしまいます。
さらに敷き毛布を敷いて、掛け布団の上に毛布を乗せれば、より効果があります!

最初のうちは寒いですが、しばらくすると布団が体温を受け止めて温かくなってきます。

私はこの状態で、寝そべりながらパソコンを開いて作業をしたり、ゲームをしたり、読書をしたりしていました。
足元や体は温まりますが、指先は常に出ていますので、常に氷のように冷えていました。
常に手が冷えていたので、自分で触っても
「冷たあっ!!」
とビックリするほどでした。(笑

カップ麺は味噌味や辛いものを食べる

温かいものを食べると、身体も同時に温まります。
特に味噌系の味付けのものや、辛いものは身体を温めてくれます。

おカネが少ない時、私が温まるためによく食べたのは、カップ麺でした。
特に冬になりますと、味噌ラーメンなどのカップ麺や、辛いカップ麺を選んで食べることが増えます。
お湯を確保するだけで、温かくて美味しい食事ができます。
おカネに余裕があるときに買い置きして、少ない時に少しずつ消費していきました。

さらに味噌系や辛いものが手に入らない時は、普通のカップ麺に七味唐辛子を大量に入れて食べたりもします。

こちらのカップ麺が、寒い冬の日にはオススメです!
豚汁うどん

味噌煮込みうどん

台湾ラーメン

蒙古タンメン中本

ジンジャーティーでポッカポカ

ジンジャーティーと聞くと「なんだ、おカネあるじゃん」と思われるかもしれませんが、違います。
私が飲んでいたのは、安物の紅茶に、チューブ入りのおろしショウガを入れて作ったジンジャーティーです。
時には、紅茶ではなく「出がらしの緑茶」でジンジャーグリーンティーを作ったりもしました。

チューブ入りでも、ちゃんと効果はあります!
ショウガに含まれる成分と辛味が、身体に熱を与えてくれます。
これでしばらくの間は、身体が寒さを感じにくくなってくれます。

ひざ掛けを使う

冷え性の女性やおばあちゃんが使っているイメージの多いひざ掛けですが、効果はとても大きいです。
私はイスに座ってパソコンをしたり勉強をしたりするときに、寝る時にも使っているアクリル製の毛布を足に巻いて使用しました。

これがとても暖かいのです!
最初は実感しにくいですが、時間が経ってくると毛布が体温を受け止めてくれて、冷えにくくなります。
毛布と足の間に手を入れると、冷え切った手もすぐに温かくなります。
さらに前述したジンジャーティーと組み合わせると、よりポッカポカに!

ただ、動くのには不向きとしかいえません。
こればかりは仕方がありません。

家の中でも上着を

おかしいことこの上ないですが、家の中でも上着を着て生活するのも手です。
暖房がなくても、風が当たらない場所であれば重ね着をしてじっとしていればある程度寒さはしのげます。
どうしても部屋の温度に耐えられない時、私はこれを着ていました。

ドカジャンなら、とっても温かいです。
元々、野外の工事現場や暖房設備が無いに等しい工場で働く現場労働者のために開発された防寒着なので、温かさは折り紙つきです。
おしゃれさは皆無ですが、温かさならこれに勝るのは高級なダウンジャケットくらいでしょう。

わざと外出

時にはわざと外出してしまいます。
行く先は、次の所が多かったです。

・電車の中
・スーパーのフードコート
・コンビニ
・市役所ロビー

これらの場所は、冬になると常に暖房が効いています。
電車は移動中だけしか使えませんが、それ以外はほぼ無料で使えます。
しかも、注意さえされなければ、何時間居ても大丈夫なのです!!
私も、フードコートや市役所ロビーで温まってからバイトに行ったりしていました。
どちらでも、一度も注意されたことは、ありませんでした。

無料で利用できますので、オススメです!

まとめ

おカネが無くて寒い日は、身の回りにあるものや公共サービスを上手に利用することで温まることができます。
貧乏くさいかもしれません。
それは確かにそうだと思います。

しかし、一度経験してしまえば、それ以降は抵抗感は薄れます。
やってみると、意外と「あ、こんなものか」と思うものです。
物怖じせず、なんでもやってみると、自分の知らない世界が見えてきますよ!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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