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交通費を浮かせるためにやったこと

こんにちは、ルトです。

フリーターをしていた時、私は定期券を持っていませんでした。
いつ正式な就職が決まるか分からない中で、定期券を購入してしまうと、もしも定期券を利用しなくなった時、残った分が無駄になってしまうと考えたからです。
そのため就職活動をするときやバイトに行くときなどは、ICカードの乗車券に現金をチャージして使っていました。
(今から思えば、よく利用するバイト先の最寄り駅までなら大した金額にはならないので購入しておけば良かったと後悔しています)
定期券を再び購入して利用するようになったのは、最近では社労士事務所に勤めていた時だけです。

そのため、交通費の節約は大きな問題でした。
外出しないに越したことはないのですが、田舎に住んでいて自動車を持っていない身としては、バイトに行くにもハロワに行くにも、鉄道の利用が必須でした。
とても自転車で行ける距離ではなかったのです。

今回は、交通費を節約するためにルトくんが実際に行ってきたことをご紹介します。
どれもけっこうありふれた方法だとは思いますが、
「ありふれているということは、それだけ実践している人が多くて効果もある方法」
だと思いますので、そう思ってお読みください。

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わざと歩く(それも1駅ではなく2駅以上)

オードソックスな方法ですが、これです。
しかし、どこでも1駅2駅歩けば問題なし、ということではありません。
私は実家のすぐ近くでは、こんなことはしませんでした。
駅と駅の間が、離れすぎているからです。
1km、2kmなんてザラです。
とてもじゃありませんが、歩けません。
なので駅と駅の間隔が短い、街中でやりました。
特に地下鉄は区間によって料金が大幅に変わってきますので、歩く駅の数が多くなればなるほど浮く金額も大きくなります。
注意していただきたいのは、自分の体力です。
歩いた後で、どこかで用事がある場合などには、体力を残しておくためにもこの方法でいくつも駅を歩くのは避けた方がいいでしょう。
2駅くらいまでにとどめておいた方がいいと思います。
その範囲内ならば、健康にも良い結果が現れてくると思います。

一日乗車券を購入

長距離を移動する場合は、一日乗車券を購入します。
だいたい750円くらいと、最低賃金の時給並みの値段であることが多いです。
鉄道で長距離を移動しなくてはならないときは、これに限ります。
場合によっては、定期券を使うよりも安かったりします。
特急列車などにはこれだけでは乗れませんが、普通列車や快速列車などは一日乗車券で乗れます。
時にはバスもこれで乗れたりします。
使い方次第では、かなりお得に乗れますので、非常に重宝しました。

「ついで」外出

何かしら用事があるときに「ついで」で外出するクセをつけました。
何度も出かけるより、同じ場所に別の用事があるのなら、一番重要なものを最優先で行って、その後で別の用事を片付けていく。
それだけで何度も往復する手間が省けます。
当たり前のことではありますが、交通費を浮かせるためには大変重要です。
これをしないのであれば、交通費を浮かせることはできません。

最も運賃が安くなるルートが最優先

特に遠出をするときですが、時間が掛かっても最も運賃が安くなるルートを最優先で選びます。
スマートフォンのアプリや、ネットで電車の時刻表や料金を調べて、複数のルートから最も運賃が安いルートで外出します。
但し、私はもう1つルールを設けていました。
それは就職活動のときです。
行きは最も早いルートを使い、帰りが最も運賃が安くなるルートを使っていました。
就職活動では、待ち合わせの時間に遅れるなんてことがあってはなりません。
そのため行きは多少お金が掛かっても、早めに現地に行けるようにしていました。
帰りは時間を気にしなくていいので、ケチって安いルートを使います。

番外編

空いてる時間帯の快速を狙う

どうせ同じ運賃なら、ずっと立っているよりも座席に座れるほうがいいです。
しかし、朝のラッシュ時にはそうもいってられません。
だったら最初から空いてる時間帯の列車に乗れば座れるんじゃね?
そう思った私は、空いている時間帯の快速列車を利用していました。
座れて、さらにそこそこ早く現地に着け、そして運賃も同じ。
路線によっても異なりますが、各駅停車でないと停まらない駅で降りる必要がある場合やどうしてもラッシュ時に乗らなければいけない場合は別です。
それ以外では、開いている時間帯の快速に乗った方が、交通費を浮かせるだけでなく、快適に現地まで行けます。
運賃を浮かせることばかりでなく、こうした快適さを追求することも大切です。

ざっとこのようなことを行っていました。
場所や路線によっては、実践するのが難しいものもあるかと思います。
逆に「もっといい方法を知ってるよ!」という方は、是非お問い合わせフォームから連絡してください。
どんな些細なことでも、構いません。
どんどん教えて下さい!!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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