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あわら温泉はいいぞ!

福井県あわら市は、温泉の街として有名です。
大江戸温泉物語のようなチェーンのものから、地元ならではのものまで、多くの温泉を売りにした旅館が立ち並んでいます。

私も2017年5月に尋ねてきました。
今回は、その時のことをお話ししたいと思います。

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福井に行ったわけ

私が福井県のあわら市を訪れることになったのは、母方の親戚の納骨でした。
曹洞宗の大本山の1つである、吉祥山永平寺にて納骨を行った後、あわら市にある旅館に親戚と共に宿泊することになっていました。
永平寺での記事はこちら

あわら温泉到着~足湯と温泉卵

永平寺での納骨を終え、私は母親と親戚と共にあわら市へと向かいました。

実は納骨の話が出た時、最初は「現地で1泊していく」「日帰りで納骨だけする」かでちょっとした議論になりました。
お休みの日を2日間とも使ってしまうためです。
しかし最終的には「福井まで行く機会なんてそうそう無いし、せっかくだから1泊2日で永平寺だけでなく、福井の名所をできるだけ楽しんでいった方がいい」という話で方向がまとまり、現地で1泊していくことが決まりました。
ルトくんとしましては、本当に1泊していくことが決まってよかったと思っています。

そして着いたのが、あわら温泉グランディア芳泉でした。
温泉旅館に宿泊した経験があまりないルトくんは、温泉旅館に泊まれるというだけで大興奮でしたが、想像以上に立派な旅館でとても驚いたことを覚えています。

ルトくん
ルトくん
本当にここに泊まれるのか!? オラわくわくしてきたぞ!

まるで遠足で目的地に着いた小学生のような気分になっていました。

受付を終えますと、新人さんらしいお姉さんが案内に来てくれました。
お部屋に案内される途中で、浴衣を選びました。
身長にピッタリな浴衣があるかどうか分からず、どれを選んだらいいか分からなかったので適当なサイズを選びました。
(後で確認しましたが、ちょうどいいサイズでした)
お部屋に案内されると、荷物を降ろして案内してくれたお姉さんが淹れてくれたお茶で一息つきました。
その後で、祖母がお姉さんに心づけを渡していました。
最初は遠慮していましたが、最終的には受け取りました。
お姉さんが感激して少し涙目になっていたことを覚えています。
ルトくんは祖母が心づけを渡すとは思ってもいなかったので、かなりビックリしました。

ルトくん
ルトくん
ばあちゃん、金持ちだ。金持ちすぎるよぉ……!(平伏

一息ついてから、叔父(弟)と共に足湯と温泉卵作りに行きました。
まず先に温泉卵を人数分お湯につけてから足湯に入りました。
誰もいなかったので、ルトくんと叔父(弟)の貸切状態でした。

そしてなんと、足湯に入ってから、靴下の替えを持って来てないことに気づきました(笑

ルトくん
ルトくん
まあ、いっか! ちゃんと足を拭けば大丈夫!

足湯を終え、温泉卵を持って部屋に戻り、温泉卵を食べました。
祖母だけは「後で食べるから」と食べませんでした。
貰ってきた紙コップに割り入れ、スプーンですくいながら食べました。
卵料理は好きなので、とても美味しかったです。

夕食

夜の7時頃に、全員で夕食に向かいました。
本館の3階にあるレストラン「季の蔵」というところで夕食を食べました。
コース形式で色々な料理が順番に運ばれてくると説明を受け、空いている席に案内されました。

食べたのは「芳泉懐石」というものでした。
季節などによって内容が変わるそうですが、私が食べたときは、
汐雲丹、胡麻豆腐、鯖へしこの3つが出ました。

それ以外にも、天ぷら盛り合わせ、刺身盛り合わせ、アワビのステーキ、茶碗蒸し、越前そばなどが順番に出ました。
普段食べられないような豪華な食事ばかりで、舌がおかしくなりそうに思えました。
フリーター(当時)にとっては、1年に1度、食べられるか否かの豪華な料理でした。

ご飯、コースに含まれるもの以外のおかず、香の物、サラダ、果物、デザートなどは各種
取り放題で食べられました。
いわゆるバイキング形式です。

ルトくんはあまり取ってきませんでしたが、
祖母は大量に取って来て食べていました。

叔父二人から「取り過ぎ」とたしなめられていましたが、それを全て祖母がほぼ一人で食べてしまったので恐るべしです。

ルトくんは主におかずとご飯を、欲しい量だけ取って来て食べました。

ルトくん
ルトくん
とっても、と~ってもおいしゅうございました!

夕食が終わって部屋に戻って来たのは、夜の9時頃でした。
その後すぐ、浴衣に着替えて叔父二人は温泉に向かいました。
ルトくんは食後すぐということもあり、少し部屋で休憩してから温泉に向かうことにしました。
部屋に冷蔵庫が設置されていましたので、少しだけ覗いてみましたら、なんと中にはビールや地酒などのアルコールが!
コーラやサイダーもありました!

思わず手に取って飲みたくなりましたが、飲んでしまうと宿泊料に加算されてしまいます。
宿泊料を支払ってくれるのが叔父なので、飲むに飲めませんでした。

ここはグッと我慢しました。

ただで連れてきてもらっているので、余計な負担をかけるわけにはいきません。

ルトくん
ルトくん
本当はサイダー飲みたかったよ!
でも我慢したよ!
ルトくん偉い!!ほめて!!!

温泉にGO!

叔父二人が温泉に行ってから20分後に、休憩が終わったルトくんも温泉に向かいました。
噂では大浴場の他にジャグジーや露天風呂もあるらしいので、楽しみでした。
男湯に入り、浴衣を脱いで入って体を洗うためにイスに座ったまでは良かったのですが、ここで大変なミスを犯したことに気づきました。

なんと、身体を洗うハンドタオルを持って来ていなかったのです!
今から取りに戻ることもできません。
仕方なく、身体を全て自分の手だけで洗いました。

ルトくん
ルトくん
一生の不覚!!

身体を洗い終えたら、いよいよ入浴です!
まずは目の前にあった大浴場へそっと入りました。

適度な熱さで、肩まで浸かっているととても気持ち良かったです。
広いので泳いでみたくもなりましたが、それは止めておきました。

しばらく大浴場に使ってから、今度はジャグジーに入りました。
ジャグジーはなんと、中で寝そべることができるようになっていました!
もちろん、頭だけは出してちゃんと溺れないようになっています。
実際に寝そべってみましたが、お湯が顎のあたりまで来てしまいまして、口に入るのではないかと落ち着いて入っていられませんでした。

次に露天風呂にも入ろうと思いましたが、先客が居ましたので遠慮してしまいました。
我ながら、こういうときには弱いのです。

そろそろ温泉から上がって部屋に戻ろうかと思いましたが、これだけで戻るのは少しもったいない気もしてどうしようかと悩んでいましたら、サウナがありました。

ルトくん
ルトくん
ウホッ! いいサウナ!

と思ったルトくんは、すぐにサウナに入りました。
中は40度はあるんじゃないかと思えるほどのすごい熱気で、汗がダラダラ出てきます。
ですが、サウナは結構好きなのでその中に座ってどこまで耐えられるか挑戦してみました。
本当はこの後にビールがあると美味しいらしいのですが、ルトくんはビールが苦手な上にお酒はあまり飲めないので飲むことはありませんでした。

その後、しばらくサウナに出たり入ったりを繰り返し、最後にもう一度大浴場に身体を浸してから温泉を出ました。

夜中の出来事

温泉から戻ってきましたら、叔父二人がテレビを観ていました。
普段東海地方から出ることのない身なので、福井のテレビ番組がとても新鮮に思えました。
それからしばらくして母と祖母も戻ってきました。
ルトくんは時々テレビを見つつ、スマートフォンでゲームをしていましたが、布団の上で横になっていたために、知らず知らずのうちに眠ってしまいました。

夜中に一度、目が覚めました。
旅館で夜中に目が覚めるなんて、ホラーものの映画みたいな展開です。

ルトくん
ルトくん
怖い!!怖い!!!

しかし、目を覚ました原因は、怪奇現象ではありません。
隣で眠っている、叔父(兄)のいびきでした。(笑
ものすごいいびきでしたが、起きてしまったのは私だけらしく、母や祖母、叔父(弟)は熟睡していました。
スマートフォンで時間を確認しましたら、夜中の2時でした。
まだ朝までには時間があります。
叔父のいびきが続いて眠れるかどうか不安なまま、ルトくんは布団を被ってもう一度、目を閉じました。

おはよう

気がついたら、朝になっていました。
最も早く起きたのは叔父(弟)でした。
それに続いてルトくんも起きまして、窓から外の景色を見ました。
雲海ではありませんでしたが、少しだけ霧が出ていました。
実に風情です。
歯を磨いていますと、祖母と母に叔父(兄)も起きてきました。
その後、叔父(兄)と祖母は朝風呂へと向かいました。
祖母は「温泉旅館は着いた時、夜、翌日の朝と3回温泉に入るもの」と言っていましたが、ルトくんはもう夜入っただけで満足してしまい、朝には入りませんでした。
日曜日でしたので、朝のテレビでも見ようかと思いましたが、福井のテレビの番組表が見当たらなかったので、適当につけて適当に見ました。

朝食で食べ過ぎる~チェックアウト

祖母と叔父が温泉から戻って来てからしばらく時間が経ち、午前7時15分頃になりました。
そろそろ朝食の時間だということで、昨夜夕食を食べたレストラン季の蔵へと向かい、そこで朝食を食べることになりました。
だいぶ早めに出ましたが、後で混雑してきましたので、早めに出て本当に良かったと思いました。
昨晩と同じテーブルが空いていましたので、そこに昨晩と同じ位置に座りました。
朝食は完全なバイキング形式になっていました。
ルトくんはすぐに向かいまして、そこで一枚の大きめの皿を手に取り、列に並んでおかずを手に取って行きました。

確かスクランブルエッグ、ボイルソーセージ、ベーコン、サラダ、小さな食パン、ロールパンを食べた覚えがあります。
だいぶ洋食でした。
ちなみに祖母は毎朝納豆を食べるため、温泉旅館でもちゃんと納豆を食べていました。

持って来たものはすぐに食べてしまいました。
そしてそれだけではまだ足らず、ご飯にごま塩をかけて持って来たり、パンをおかわりしたり、追加でベーコンやソーセージを持って来て食べたりしました。
母から「普段小食なのに、こういう時はよく食べる」と言われました。
確かに普段は小食なのですが、ホテルや旅館の朝食は美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。そして食べ過ぎて苦しくなってしまうこともしばしばなのです。

そして今回も食べ過ぎて苦しくなりました。
気持ち悪くなったりはしませんでしたが、部屋に戻ってからしばらくは動けませんでした。
そして8時半ごろに、チェックアウトしてグランディア芳泉を後にしました。

総評

amazonのレビューのように星5つで評価させていただきますと、

文句なしの星5つです!!

旅館は綺麗でしたし、案内していただいた従業員のお姉さんはとても親切に対応してくれました。(美人だったので結婚したい!)
料理も地元の名物をふんだんに取り入れて、大変美味しかったです。
そして温泉も気持ちいいものでした。
贅沢を云いますと、あと2~3日は連泊していきたいなぁ、と思いました。

あわら温泉って、本当に素晴らしい場所でした。
草津登別が温泉地としては有名ですが、あわらはそれに負けず劣らずの福井を代表する温泉だと思います。

今回ルトくんが宿泊したグランディア芳泉は、
大変おすすめの温泉旅館です!
一度ならず、何度でも訪れたくなる魅力があります。
今度は、誰と行こうかなと今も考えていたりします。

グランティア芳泉の情報

グランディア芳泉 あわら温泉
地図

公式HP:https://www.g-housen.co.jp/
住所:〒910-4193  福井県あわら市舟津43-26
電話番号:0776-77-2555
FAX番号:0776-77-2592
FB:https://www.facebook.com/Housen2555
Twitter:@Housen2555
instagram:https://www.instagram.com/housen2555/

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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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