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車には必ず備えつけておきたいもの

皆様の中には、自動車を普段からよく利用している方もいらっしゃると思います。
私自身、田舎暮らしということから、自動車ユーザーです。
趣味の1つがドライブでもあります。

今回はそんな私が、個人的に自動車に備えつけておきたいものをご紹介します。

最初に申しあげておきますが、
「車検証」
「自賠責保険加入者証」
「応急タイヤ又はパンク修理剤」
「ジャッキとジャッキ補助具」
「タイヤ交換用工具(ホイールナットレンチ等)」
「緊急発煙筒又は赤色懐中電灯」
などは必ず備えつけてあるものです!
これらを備えつけていない場合、法令に接触しますので「あれ?どうだったかな?」と思われた方は、すぐに確認して下さい!
なお「任意保険加入者証」は法令で定められているものではありませんが、多くの人が任意保険にも加入している現在、こちらも備えつけておくべきかと思われます。

それでは前置きが少し長くなりましたが、本題へと入って行きたいと思います。

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・三角停止板

これは「必ず備えつけてあるもの」に入れようか迷いました。
発煙筒があればいいというわけではなく、発煙筒が切れてからJAFが来るまでの間に緊急事態を周りに知らせるためには必要です。
特に高速道路を走る場合は、絶対に必要なものです。
高速道路で故障して路肩に停めた場合、ハザードタンプと三角停止板の両方を使わないと故障車両表示義務違反となって1点減点と反則金を支払うハメになります。
なので備えつけておくべきものです。
2千円も出せば、いいものが買えます。

・懐中電灯

オススメなのは「普通の懐中電灯にも、赤色懐中電灯にもなる懐中電灯」です。
緊急用の懐中電灯には、普通のライト、赤色灯、誘導灯の3通りの使い方ができるものがあります。
こちらを備えつけておきますと、1本で複数の使い方ができますのでオススメです。
また、非常用信号具としての基準を満たしているものであれば、発煙筒の代わりに自動車に備えつけておくことができます。
理想としては、発煙筒と赤色懐中電灯、両方を備えつけておくといいですね。
予備の電池があれば、なおさら理想的です!
こちらのものが、3通りの使い方ができる上、車検にも対応していますのでオススメです。

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私もこちらを備えつけています!

・緊急脱出用レスキューハンマー

ハイブリッド自動車のような電気系統に支配されているような自動車は、電源喪失をしたらもう動かなくなってしまうことがあります。
そうでなくても、事故や水害で自動車に閉じ込められてしまった場合、自動車からの脱出は極めて難しいものになります。
そんな事態から命を救ってくれるのが、緊急脱出用レスキューハンマーです。
自動車の窓は強化ガラスなので、人の力では割れません。
しかし、脱出用ハンマーはそれを割れます。
いざという時のために、1本は備えつけておきたいですね。
運転席から手の届く位置に、備えつけておきましょう。

こちらはシートベルトカッターも付いていますので、よりオススメです!

・ドライブレコーダー

ある意味、必需品となりつつありますのがこれです。
映像記録を事故などの時、証拠品として警察や保険会社に提出することで、責任の所在をはっきりさせるために役立ちます。
私が最も備えつけておきたいものとして、強くオススメするものの1つです。
過去に、アメリカのパトカーがカメラを搭載していると知り、ただ単に「車にカメラ取りつけてるなんて、カッコイイ!」と思ったのが私が備えつけたきっかけです。
もちろん今では、いつ来るか分からない事故や事件の時に重要な証拠を残してくれるものとして備えつけています。
一番いいのは、日ごろから安全運転を心がけることで、ドライブレコーダーの出番が無いことですが……。

・メモ帳とペン

飲食店の情報などのちょっとしたことや、事故などの緊急事態まで、幅広く活躍します。
スマートフォンなどで入力して済ませる方もいますが、直感的で素早く誰でも使える点では、紙とペンに勝るものはありません。
ペンはシャーペンでもボールペンでも構いません。高いものでなくても大丈夫です。

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・軍手

自動車のボンネットを開けてエンジンを見たり、その他荷物の積み降ろしなどで必要になる機会は意外と多いです。
安いもので十分ですので、ホームセンターなどでセットで売られているものを購入してトランクに入れておくといいでしょう。
ラバー付きの軍手がオススメです。

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・傘入れ

突然の雨で傘を使うことはよくあることです。
しかし車に乗り込んだとき、傘でフロアが濡れるのを気にしたことはありませんか?
そんなお悩みを解決してくれるのが、車用傘入れです。
シートのヘッドレストの間から後部座席との間に吊り下げるようにして使います。
これならフロアを濡らす心配がありません。
高いものでもありませんので、私も助手席に取りつけています。

今回は「快適さ」「カッコよさ」などは一切除外し、ひたすら「緊急時に必要なもの」「実用性」のみを追及して紹介しました。
どれも軽自動車、普通車、大型車問わず搭載可能なものばかりです。
かさばるようなものでもありません。
イザというときのために、備えつけておくことをオススメします。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!