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ライターはひとつ持っておくと便利

ルトくんはタバコを吸いません。
タバコは何度も指摘されているように、百害あって一利なしのものです。
もちろん、人によっては嗜好品ですし、タバコには割高な税金が課されているので喫煙する人は高額納税者です。
なので絶対にタバコを撲滅するようなことはしません。

少し脱線しましたが、私はタバコは吸いません。
しかし、ライターだけは常に持ち歩いています。
特にジッポーがお気に入りで、常に鞄やポケットの中に入っています。

「タバコを吸わないのになんでライターを持ち歩くのか?」
その疑問はごもっともですが、そう思う人はライターの便利さを知らないんだなと思います。
ライターは何も、タバコに火をつけるだけのものではありません。

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・災害時に役立つ

地震、津波、台風、大雨などの自然災害が発生した場合、被害がひどい時は避難所に避難したり、家を離れて避難生活を送らなくてはならないことも考えられます。
そんな中で火は大変重要になってきます。
特に地震などの場合、ほぼ100%の確率で、被災地では電気が停まります。
非常用のバッテリーなどがあればいいのですが、基本的に電気が復旧するまでの間は、灯りは懐中電灯やローソクの火に頼る他なくなります。
そしてローソクを使う時に、ライターは役立ちます。
マッチでも代用できますが、マッチは火をつけた後の使用済みマッチがゴミとして出てしまうという欠点があります。
ライターでしたら、燃料が切れるまで使い続けられる上に、ゴミも出ませんのでオススメです。

・火で相手を威嚇できる

決してオススメはしませんが、火で相手を威嚇することができます。
不良やタチの悪い酔っぱらいなどに絡まれた時、目の前でライターに点火します。
それを振り回すか相手に近づければ、だいたい逃げてくれます。
しかしこれはやらないほうがいいです。
相手の服や髪の毛に引火した場合、あなたは加害者になってしまいます。
また、無関係の第三者にも危害を及ぼしてしまうかもしれません。
あくまでも緊急時の最終手段として、覚えておくのがいいと思います。
仮に実行してあなたが不利益を被った場合でも、ルトくんは一切の責任を持ちません。

・懐中電灯の代わりになる

今はスマートフォンにも懐中電灯機能が搭載されているので、必要ないかもしれません。
しかしいざという時は、ライターで灯りを取ることもできます。
このやり方は、映画などでも度々描かれてきた古くからある由緒正しい(?)使い方です。
但し、可燃性のガスが発生している可能性のある場所ではこの方法は使わないようにして下さい。
引火しても責任は持ちません。

・火が欲しいときにはもってこい

火が必要になる瞬間というものは、意外に多いものです。
停電した時、線香やローソクに火をつける時、キャンプ、畑でゴミを燃やす……。
想像する以上に、多いものです。
そんなときに、ライターは役に立ちます。
ワンアクションで火が出せるのですから、大変便利です。

・燃料や部品が入手しやすい

たとえ壊れたり、燃料が無くなったりしましても、安価で買いなおすことができます。
またジッポーの場合は、基本的に燃料とフリントさえ切らさなければ、確実に火をつけることができます。
安価な100円ライターも、ジッポーの燃料やフリントも、コンビニで簡単に入手できます。
壊れても、すぐに替えが手に入る安心感があります。

・風で消えにくい

こちらはジッポーに限ることではありますが、風でも消えにくいです。
普通の100円ライターなら、息を軽く吹きかけただけで消えてしまいます。
しかし、ジッポーは違います。
息を吹きかけても、なかなか消えません。
強い風が吹いている中でも、そう簡単には消えません。
手で風防を作る必要が少ないのです。

・永久保証

またまたジッポーに限ることで申し訳ないのですが、ジッポーには永久保証がついています。
どんなに古いものでも、アメリカ本社やジッポーサービス(日本)に壊れたジッポーを送れば、無料で修理してくれます。
修理不可能な場合は、同等品のジッポーと交換されます。
もし壊れても無料で修理してくれるのは、ありがたいです。

以上の点から、私はライターを常にひとつ持ち歩くことを推奨しています。
特にジッポーがオススメではありますが、ジッポーは高かったりしますので、こだわらないのであれば普通の100円ライターでも大丈夫です。
ジッポーを持ち歩く場合、フリントの消耗とオイル切れには十分注意してください。
また、ライターは危険な道具でもありますので、取扱いには十分注意し、子供には絶対に触れさせないでください!!
火事になっても、一切責任は持ちません!
良識を持って取り扱いましょう!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!