ブログを書いている方であれば、誰しもが一度はイケダハヤト氏の名前を聞いたことがあるかと思います。
ご存じない方のために簡単にイケダハヤト氏のことを述べさせていただきます。
イケダハヤト氏(以下、イケハヤ氏)は、2009年頃から活躍している人でプロブロガーの第一人者とも呼べる方です。
元々、東京の大学を出た後にそのまま就職しましたが、後に退職して高知の山奥でブログを書きながら生活するようになりました。
ブログ名は「まだ東京で消耗してるの?」です。
昨年は仮想通貨でかなり大儲けした上に、今年はブログ収益が1億円を突破したそうです。(本人談
多くのブロガーの憧れの的であり、私もイケハヤ氏には先輩ブロガーとして学ぶべきところはあると思い、Twitterのアカウントもフォローしながら色々と意見を見てきました。
しかし、2018年9月25日、転機が訪れました。
その結果として、
なんとルトくんのTwitterアカウントは、
イケハヤ氏からブロックされてしまいました!!
なぜ、こんなことになってしまったのか。
今回は、その経緯をお話していきたいと思います。
このツイートがきっかけだった
すべての始まりは、イケハヤ氏のこのツイートでした。
「大学なんて行く必要がないとかいいながら、イケハヤは早稲田卒で大企業就職してるじゃないか!」というのはマジでアホな意見。
ぼくらの頃は、それ以外に選択肢がなかっただけ。
非効率でも、それを選ぶことが合理的だったし、みんな思考停止していた。
今は違うでしょう?時代は変わったのです。— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) September 25, 2018
イケハヤ氏やはあちゅう女史が、いわゆる大学不要論をツイートしたのです。
(はあちゅう女史は、該当ツイートを削除したようです)
最初は「ああ、いつもの炎上マーケティングか」とあまり気にも留めていませんでした。
「イケハヤ氏=炎上」という図式が成り立つほど、イケハヤ氏は炎上させて注目を集めるのが常套手段であるためです。
ところが、高校生や大学生を自らのオンラインサロンへと誘導するような内容をリプライで展開し始めました。
正直、ルトくんはこればかりはちょっと見逃せませんでした。
少なくとも現在は大学に行く価値はあるとルトくんは考えています。
高いお金を出してまで行く必要があるのかと言われますと、
「行けるのであれば、大学には行っておいたほうがいい」
「もしまだやりたいことが見つかっていないなら、大学に行って学歴を積みつつ、やりたいことを探したほうがいい」
「大卒の学歴は、持っていて邪魔にはならない」
などのことは言えます。
ルトくんも、地方の三流大ではありますが、大卒だからです。
なによりイケハヤ氏も、早稲田大学政経学部を卒業しているれっきとした大卒です!
それに大学に行くメリットは、何も学歴だけではありません。
ルトくんは大学に行って、生涯の友人ともいえる人が何人もできました。
それに大学で身に着けた教養や考え方は、現在も大変役に立っています。
できることならもう一度、大学に行って今度は大学生の時に学びきれなかったことも含めてもっと勉強したいと現在でも思っているくらいです。
もちろんイケハヤ氏の意見は一理あります。
しかし、それを多感で、かつこれからの未来ある高校生や大学生に大学不要論を真正面からぶつけてくるのは、正直どうなのかな、と思いました。
イケハヤ氏の言葉を真に受けて、「大学には行かない!」「中退します!」という人が出てきたら大変だとルトくんは思いました。
イケハヤ氏は批判に対し「人生はすべて自己責任」「ちゃんと自分の頭で考えられないのなら、何をやってもダメ」などの反論をしていました。
これは一度、イケハヤ氏とTwitter上でいいから意見の交換をしてみたいな。
そう思ったルトくんは、自分なりの考えをTwitterの短い文章に乗せてイケハヤ氏にリプを送ってみることにしました。
リプライを送った結果
ルトくんがイケハヤ氏に送ったリプは、以下の2つです。
選択肢は作るものでは?
さすがに大学は出れるなら出ておいたほうがいいと思います。
それだけの価値が大卒にはあります!— ルト (@ruto_kun) September 25, 2018
それって結果論ですよね。
まだ行ってもいない人や行っている人に向けていうことではないと思います。— ルト (@ruto_kun) September 25, 2018
こちらは厳密には、はあちゅう女史に送りましたが、イケハヤ氏にも送っています。
これでどんな反論が来るのか、ルトくんは少し楽しみにしていました。
イケハヤ氏と議論できれば、思いつかなかったような視点や考え方を垣間見えるのではないか、との期待もあったためです。
しかし、予想もしていなかったまさかという結果になって返ってくることになりました。
ブロックされました
イケハヤ氏からの答えは、なんとブロックでした!!
さすがにこれはひどいと思うよ、
イケハヤさん pic.twitter.com/X9HFIlTLEk— ルト (@ruto_kun) September 25, 2018
このことをTwitterに乗せましたところ、普段全くRTやいいねが無いルトくんのツイートに対して、かなりの反響をいただいてしまいました。
いくつかのブログでも取り上げていただいたみたいです。
正直、ここまで話題にしてもらえるとは思ってもみなかったので、話題にしていただいてありがたいと思っております。
イケハヤ氏のブロックには、正直ガッカリ
イケハヤ氏が反論に対してブロックで答えているということは、少なからず見聞きはしていましたが「よほどのことを言ったから、ブロックされたんだろうな」とルトくんは思っていました。
しかし、今回ブロックされたことを受け、それが誤った認識であったことを思い知らされました。
イケハヤ氏は実際に、反論に対してブロックすることで対応していました!
正直、こちらに何の反論の余地も残さないほどの、的確な反論をしてくるのだと思っていました。
実際には、物理的にも反論の余地を残してくれませんでした。
イケハヤ氏を非難する気は全くありません。
イケハヤ氏の方法も、別に間違った対応をしているわけではないからです。
しかし、この塩対応どころではない返しには、正直ガッカリしました。
これではまるで、痛いところを突かれたから逃げたとしか思えません。
大学不要論は間違い
ルトくんは、オンラインサロンなどに通うことが間違いであるとは思いません。
オンラインサロンでこそ学べることもあると思いますし、そこで得た経験や人間関係が、通った人にとってプラスに働くこともあると思います。
しかし、大学不要論は間違いだとルトくんは思っています。
それは大学を出たからこそ言えますし、最先端の研究や未来を創るための人財を育成するためには、大学の存在は必要不可欠です。
大学に行きますと、間違いなくものの見方は広くなります。
オンラインサロンに通うのは、大学に通いながらでもできるはずです。
今回のことを受けて
イケハヤ氏からはいろいろと勉強させてもらいましたが、今回の対応にはガッカリしました。
非難する気はありません。
しかし、この出来事をここで終わらせてしまうのは面白くないと思ったので、イケハヤ氏を見習ってこうしてブログにまとめてしまうことにしました。
この記事を読んで、どう受け止めるのかは皆様にお任せしたいと思います。
嘘のようなことですが、実際にあったことです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!