スポンサーリンク

キャッシュレス推進派が理解できないキャッシュレスが普及しにくい要因

理解できない人は理解できないのではなく、しようとしないんだと思うよ……。

先日、X(旧Twitter)でまたキャッシュレス推進派が現金決済しかしていないお店や、キャッシュレス決済を辞めたお店に対して陰湿な陰口のようなことをSNSで発信していた。

不特定多数の人が利用するSNSでそのような意見を見てしまうと、見ている側としては気分が悪くなってしまう。

まるで現金を親の仇のようにやり玉に挙げ、攻撃しているからだ。

キャッシュレス決済は確かに便利だ。手持ちの現金が無くても、買い物をしたりレストランで食事をしたりできる。

僕自身も、ネット通販ではクレジットカードを使って買い物をする。

ペイペイと楽天ペイを愛用していて、現金の手持ちが少ない時にも買い物をしたり、レストランで食事をしている。

電車に乗る時はICカード乗車券を使うから、乗り越し精算もラクラクだ。

愛車コンフォートにガソリンを入れるときも、エネキーを使って給油する。

だが、現金は常に持ち歩いているし、財布には少ないが現金を入れている。

キャッシュレス推進派はこう思うだろう。

「時代遅れ」「今時現金とか笑」「現金決済しかしらない情弱」「世の中が見えていない」etc

しかし、それらの悪口は本当に正しいのだろうか?

キャッシュレス推進派こそ「世の中が見えていない」のではないか?

いやむしろ「見ようとしていない/無視している」のではないか?

スポンサーリンク

スマホが使えなくて手持ちも無いことを想定していない

キャッシュレス推進派が「見ていない/無視している」こととして、まず疑うのがこれだ。

キャッシュレス決済には様々な方法があるが、最も利用されているのは、スマホを使ったものであろう。かつてはクレジットカードだったものが、スマホのバーコード決済に取って代わられた。

しかし、スマホは充電という縛りがある。

言うまでもなく、スマホはバッテリーで動いている電子機器だ。

バッテリーが尽きてしまえば、ただの板にしかならない。

だからこそ、スマホを持っている人のほとんどは、モバイルバッテリーと充電ケーブルも持っているだろう。

ヘビーユーザーなら、バッテリー切れなんて恐怖でしか無いだろう。

キャッシュレス推進派は、そのことを考えていないのではないか?

スマホの充電が切れるなんてことは滅多に無いだろうが、絶対に無いとは言えない。

もしも決済する段階になって、スマホの充電もなく、現金の手持ちも無いとしたら?

最近は、クレジットカードを持ち歩かない人もいるだろう。

日本は現金の利便性が高い

キャッシュレス推進派は理解できないかもしれないが、日本においては現金の利便性はかなり高い。

これは疑いようのない事実だ。

日常生活を送っていて、現金が使えないシーンに出くわしたことがあるだろうか?

自動販売機もコンビニもスーパーも服屋も書店も鉄道もバスも。

さらに神社仏閣のお賽銭も現金が使える。むしろお賽銭やお守りに至っては、現金しか受け付けていないところがほとんどだろう。

お年寄りから子供まで、現金を使って買い物をしたことが無い人はかなり少数派だろう。

現金を持ってさえいれば、まず決済に使えないということはない。

個人商店でも超有名店でもそれは変わらない。

ここまで広く普及した決済手段を、僕は他に知らない。

キャッシュレス決済が現金決済を押し退け、主流に躍り出ることは当分ないと言える。

キャッシュレス決済が主流の国と日本の違い

キャッシュレス決済が主流の国としては、スウェーデンや中国が挙げられるだろう。

では、なぜキャッシュレス決済が主流になったのか?

それについては、それぞれの国の事情がある。

まずスウェーデンは、北欧の国だ。

そして北欧は冬の気候が厳しく、外出が容易にできなくなることもある。

そんな中、現金輸送をするのは困難であるため、キャッシュレス決済が主流になった。

そして中国だが、実は人民元は偽札が多く、現金に対する信用が低い。

つまりキャッシュレス決済が主流になったのは「偽札を掴まされるよりかは、手間でもキャッシュレスで取引をした方が安心」というニーズが存在したためだ。

日本は冬場でも現金輸送ができる。そもそも現金輸送が不可能になるほど雪が降ることはない。それがたとえ北海道であったとしてもだ。

さらに日本でも偽札が出てくることはあるが、偽札が見つかるとほぼ十中八九ニュースになって報道される。

裏を返せば、それだけ偽札が珍しくて現金に対する信用が高いということでもある。

単純な話、日本では現金が最も信用のある取引方法に他ならないからだ。

ぶっちゃけ、ATMがスーパーにも駅にもあるし、現金を引き出すには困らない。

日本以外にも現金決済が主流の国がある

そしてキャッシュレス推進派が最も認めたくないであろう現実に、日本以外にも現金決済が主流の国は多い。

最初は僕も「まさか!」と思っていたが、これだけの国が現金決済が主流であると知った。

スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、スイス、台湾、香港。(全てウィキペディアより抜粋)

先進国であっても現金決済は普通のことなのだ。

まとめ

・キャッシュレス推進派はスマホが使えない事態を想定していない。

・日本は現金の利便性と信用が高い。

・日本以外にも現金決済が主流の国は多い。

・キャッシュレスが多い国は、その国ならではの事情があるから多い。

・日本ではキャッシュレス決済を導入するメリットが今のところ少ない。

キャッシュレス推進派は、この記事をよく読んで、日本の現実をちゃんと見てからキャッシュレスについて発言してくださいね。

以上!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする