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缶切りを持ち歩く

皆さんは、缶切りを使ったことがありますか?

私は小さい頃、まだプルトップ式の缶詰はそこまで広く普及しているわけではありませんでした。
なので必ず家には缶切りが1つは常備されていました。
お手伝いのときには、私が缶詰を開けることもあり、そのおかげで缶切りの扱い方はかなり早くから修得していました。
(なお、私は缶切りの使い方は一般常識だと思っていましたが、小学校高学年の頃の同級生の中には缶切りを使って缶詰を開けられない人もいました)

缶切りを日常的に持ち歩く人はほとんどいませんが、私は持ち歩いています。
とはいっても大きなものではありません。
キーホルダーのようにつけられる小さなものです。
私が家の鍵などと一緒にキーホルダーにつけて持ち歩いているのは、米軍でも使用されているP38缶切りとP51缶切りです。

どうしてそんなものを日常的に持ち歩いているのか、その理由をお話ししたいと思います。

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緊急時には絶対必要

災害などはいつ襲い掛かってくるか分かりません。
缶ジュースのように簡単に開けられるプルトップ式の缶詰が多い今日ですが、いつでもそのような便利な缶詰が手に入るわけではありません。
災害時などに配られる缶詰の中には、缶切りが必要なものもまだあります。
また簡単に開けられるプルトップ式の缶詰でも、まれに故障して簡単に開けることができなくなっていることもあります。
そんなときは、缶切りの出番です!
缶切りを使うことで、開かなくなった缶詰も無理矢理開けることができます。

意外と役立つ、缶切りの非常識な扱い方

こちらの本には、P38缶切りの様々な使い方が記載されています。

その一部を抜粋します。

縫い目を解く
ペンキの缶を開ける
プルトップ缶のタブを持ち上げる
緊急メッセージを書く
カッター代わり

全ては書けませんが、このような使い方ができます。
こうしてみると、結構便利じゃないでしょうか?

アクセサリーとしても十分すぎる自己主張

首からボールチェーンで下げますと、かなり自己主張してきます。
認識票と合わせると、ミリタリーオーラ全開です。
いつもとは違う自分を演出するのに、効果があります!
簡単かつ威力のあるアクセサリーです!

なお、服を傷つけるかもしれませんので、刃が立たないように十分気を付けてください。
何かあっても、ルトくんは一切の責任を持ちません。

まとめ

缶切りは、意外と実用性が高いものです。
本来ならアーミーナイフ(十徳ナイフ)を持ち歩くよう主張したいのですが、
銃刀法に触れてしまうため、できません。

しかし、薄っぺらい缶切りなら話は別です!
ナイフのように鋭くありませんし、
ナイフに比べてずっと手軽かつ安全です。
それでいて、緊急時には使い方次第で役立つ道具になってくれます!

缶切りを持ち歩いていれば、思わぬところで役立つかもしれません!
P38缶切りを持ち歩くことを、オススメします!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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