もう年末がやってきました!
最近、1年があっという間に過ぎていくような気がします。
歳を取った、ということの表れでしょうか?
年末になりますと、あちこちで歓喜の歌が流れたり、お正月を迎えるムードが漂ってきます。
毎年12月25日まではクリスマス一色ですが、それ以降はすぐに年末~お正月ムードへと変わって行きますね。
これが見られるのは世界でも日本だけのことなので、面白いです。
さて、今回は「ルトくんが、年が明けたら必ずやっていること」をご紹介させていただこうかなと思います。
年明けにやることなんて、誰でも一緒かといいますと、そうではありません。
1人1人、年明けは全く違うものです。
それでは前置きはこのくらいにして、本題に入って行きましょう!
・元日の朝、1月1日付けの日本経済新聞(朝刊)と毎日新聞(朝刊)を買う。
フリーターになってから、やり始めたことです。
元日の朝早くにコンビニに行き、お客さんがほとんどいないコンビニで1月1日付けの日本経済新聞と毎日新聞の朝刊を購入します。
なぜこんなことをするかといいますと、
その年1年の予定表を入手するためです。
1月1日の朝刊には、その年1年の間に行われる行事予定の一覧表が掲載されます。
(新聞各社によって内容は異なります。また、載せている新聞と載せていない新聞があります。)
それを手に入れ、新聞から切り取り、手帳に挟んでおくのです。
特に重要そうな予定や気になる予定などは、手帳に記入しておきます。
こうして1年の間に起きる出来事を把握し、自らの予定を組むときに役立てています。
世の中の動きは、どう自分自身の生活に影響を与えてくるか分かりませんので、私はなるべく把握しておくように努めています。
これはジャーナリストの池上彰氏が、著書「伝える力」の中で紹介していたものをアレンジしたものです。
池上彰氏がどのような方法を使っているのかは、著書「伝える力」に書いてあります。
伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! (PHPビジネス新書) [ 池上彰 ]
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・初詣
実家にいたときは、住んでいる地区の氏神様を祀っている神社に元日の午後に初詣に行っていました。
初詣で、その年一年の無病息災を祈願します。
もちろん、同時に氏神様に新年の挨拶も忘れません。
氏神様を祀っている神社が、実家から少し離れた場所にあったので、そこまでは家族全員で歩いて向かいました。
そしてさらに石段を上ります。
これがなかなかいい運動になっていました。
神社にも寄りますが、初詣の時期には生撰(おそなえもの)として生米やお酒が神社に用意されていることもあります。
自由に食べていいこともあるみたいですが、私は口にしたことはありません。
車で来ている方などでなければ、お酒を頂いていくのもいいと思います。
なお、忌中の方などは初詣に行くのを控えることもあります。
・親戚の家に顔を出す。
1月2日辺りが多かったのですが、親戚の家に新年の挨拶と顔出しをしていました。
私は母方の実家が近いこともあり、母方の実家に新年の挨拶を毎年行っています。
私が一緒に行きますと祖母が喜んでくれるため、なるべく親戚の家に行く日にはバイトや仕事を入れないようにして休日にしていました。
母方の実家に行くことは、私にとってとても重要なのです。
おばあちゃん子ですから!(笑
昔は母方の実家で祖母が作ったおせち料理を頂いていましたが、最近は祖母も歳を取ったこともあり、回転寿司などにみんなで行くことが多いです。
ルトくんは回転寿司はおろか寿司屋に行くこと自体少ない上に、寿司が大好物なのでつい食べ過ぎてしまいます。
本当は一泊していきたいのですが、翌日にバイト等が入っていることもあり、日帰りで行くことがほとんどでした。
バイトを取るか、一泊を取るか。
毎年これには大変悩まされました。
・手帳を新年度のものに替える。
新年度の手帳を旧年度の12月頃から使い始める人もいますが、私は年が明けてから完全に切り替える派です。
手帳を新年度のものに切り替えるには、旧年度からの準備がとても大切です。
まず当然のことですが、11月の終わりから12月中頃までには、新年度の手帳を入手しなくてはなりません。
余裕を持って早めに用意しておくことで、古い手帳からの引き継ぎに時間が取れます。
年末の忙しい時期だからこそ、無駄な時間を使わないようにしたいものです。
そして新年度の手帳を用意したら、空いた時間で古い手帳から情報の引き継ぎを行います。
この時、誕生日など毎年来る大切な日などはすぐに記入しておくことをオススメします。
後で「記入したつもりになっていて、本当は記入していなかった」という事故を減らすのに役立ちます。
また、仕事の予定なども同時に記入しておくとベストです。
愛用しているフセンなどがありましたら、古い手帳で使う分を数枚残し、後は新年度の手帳に移し替えても差し支えありません。
30日頃からは、新年度の手帳に完全に切り替えてもいいと思います。
また、古い手帳はすぐに捨てずにしばらく置いておくのがベストです。
年明けに年末の予定を確認しなくてはいけなくなった時に、
古い手帳があればすぐに確認できます。
私は平均して5年ほどは、古い手帳を保管しておきます。
「あの日あの時、何をしていたか」
「何を考えていたか」
このことを振り返るために、かなり役立ちました。
・三が日の間にやる特別番組などを見る。
爆笑ヒットパレード、新年かくし芸大会(終わったのがすごく残念だった)、駅伝など正月の間にしかやらない特別番組は毎年見ていました。
これ以外にも、過去の番組の再放送や池上彰氏が出演している番組なども見ていました。
バイト等で見れない時は、録画して見たりもします。
ただ、現在はテレビの無い環境に身を置いていることから、テレビを見ることはほとんど無くなりました。
これが良かったのかどうかは、まだ答えが出ない状況です。
正月はのんびり過ごしたいとも思っていましたので、正月の特別番組はのんびり過ごすのに一役買っていたと思います。
・仕事
ファーストフード店で働いていた関係上、正月にもバイトはありました。
ちょっとだけ時給が上乗せされたりしたので、年明け早々から働くことで得をすることもありました。
一度くらいは、年明けから働くことを経験しておくのも大切ではないかなと思います。
まとめ
年明けは独特の時間が流れているように見えます。
しかし、その中でも必ずやることを決めておくことで、
「何を優先するか」
「本当にやりたいことは何か」
などを見つけることができるのではないかな、とも思います。
「一年の計は元旦にあり」という言葉もあることから、
年明けに必ずやることを定めておくのはいいことだと思いますよ。
みなさんが「これだけは必ず年明けにやろう」と思えることと、
出会うために役立ててもらえると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!