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フリーターだって労働者

ルトくんには、いくつか声を大にして主張したいことがあります。
今回は、その中の1つを言わせていただきます。

「フリーターは労働者である!」

これが、主張の1つです。

未だに、世間では「フリーター=落伍者」のイメージが強くあります。
それはおかしいです。

バブル景気の頃~バブル崩壊後には、このようにフリーターのイメージ像が変わりました。
崩壊前までは「夢追い型の新しい生き方」
崩壊後は「正社員として就職しなかった落ちこぼれの人間失格」
まんま180度変わっています。

あまりにも自分勝手すぎる評価の変わり方です。

バブル期の頃でしたらまだしも、現在のフリーターにはそんな人はまずいません。
ほとんどが「正社員として就職したかったが、何らかの形で正社員になることができず止む無くフリーターとして働いている人」ばかりです。

そんな人に「正社員として就職しなかった落ちこぼれの人間失格」とか、よく言えるなと思います。
死体に鞭打つことが平気で出来るような人なんでしょうね。
どっちが「人間失格」なんだか。

そしてほとんど指摘されませんが、フリーターも立派な労働者です!!

アルバイト、派遣社員、委託契約などの非正規雇用ではありますが、労働基準法上でも同じ労働者として扱われます。
(正規雇用、非正規雇用なんて分け方をするのは労働契約法です)

フリーターも、働いています。
正社員と同じように社会保険に加入して社会保険料を支払っている方もいますし、所得税を支払っている人もいます。
国民の三大義務である「納税」「勤労」をちゃんと行っています。
新人教育などを行っているのなら「教育」もしていると見ていいはずです!
ちゃんと義務を果たしているじゃないですか!!

それなのに、正社員になることが「人として正しい」みたいに見られてフリーターが「人間失格」に見られるのは納得いきません!
正社員になることがそんなに正しいことなのか!?
だったら公務員や経営者や自営業者になるのはどうなんだ!?え!?
正社員以外にも生き方なんて腐るほどあるだろうが!!
てめぇらの基準で勝手に人の生き方決めつけてんじゃねぇよ!!!!!
そんなに偉いのか!!!!!
何様のつもりだ!!!!!

少し熱がこもってしまいましたが、声を大にして言いたいことはこれです。

フリーターは人間失格者や落伍者ではない!!
フリーターは労働者である!!
世間からの偏見に負けるな!!

私の主張を最後まで目を通してくれて、ありがとうございます。
途中、不快にさせるような表現があったかと思われますが、あえてこのままにします。

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

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