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【年金】国民年金をコンビニで追納する時に気をつけたいこと【追納】

国民年金保険料って月額高いよね💦

ルトくん
ルトくん

忙しい人はここだけでも見て行って!!

・コンビニで国民年金保険料の追納ができる。

・納付書の取り扱いには要注意!!

・「納付証・領収(納付受託)証書」以外の納付書を貰ったら、必ず店長さんを呼ぼう!

日本国内に住んでいる人ならば、年金のことを知らないという方はいないと思います。

かつては二十歳になる年に日本年金機構(旧名:社会保険庁)から年金手帳なるものが一人につき一冊配布され、国民年金の被保険者となったことが知らされていました。

なおこの年金手帳制度は2022年3月31日で廃止されました。2023年現在は基礎年金番号通知書というものが発行され、これが年金手帳に変わって基礎年金番号を確認するために使用されています。以前に発行された年金手帳を持っている方は、もちろん旧来の年金手帳も使用可能です。

そして国民年金には「追納」という制度があります。

これは何らかの理由で国民年金を納めていなかった人が、後になってから納めていなかった年金を納める時に利用する制度です。

国民年金を追納するには、免除申請をしていないといけません。何もせずに納めていないと、それは単なる未納にしかなりませんのでご注意ください。

多いのが失業等で国民年金を納めることができない時に、申請して免除してもらい、後になって就職してから免除していた時の年金を納めるパターンです。

他にも大学生や専門学校生が利用する「学生特例納付猶予制度」というものもあります。

ルトくんは大学生の頃、毎月のバイト代では国民年金を納付することができなかったので、大学の学生課に相談して学生特例納付猶予制度を使い、2年分の国民年金を納付免除していました。

学生特例納付猶予を使いますと「年金受給期間には入るけど、納めてないから年金額は増えない状態」になります。

なので年金額を増やすためには、追納しなくてはなりません。

実はルトくんは、転職して現在の職場に就職してから、無職期間中の年金を納めようと考えて住所地を管轄している最寄りの年金事務所に相談に行きました。

その時に年金事務所の事務員さんから「無職期間中の年金を納めるより、学生特例納付猶予期間中の年金を納める方が安いしいいよ」と言われ、そちらから先に追納していくことになりました。

追納できるのは10年前までのものだったので、その時点で10年を経過していた分については納付できませんでしたが、少しでも早く気づけて納付できない分が少なくなったのは不幸中の幸いでした。

そしてこの記事を執筆している現在も、毎月の給料から国民年金保険料をコンビニで納めています。

そうやって毎月納めていたのですが、この間初めてともいえる出来事が起きました!!

その時のことと、もしも同じことが起きてしまった場合の対策をお話していきます。

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コンビニで納めたら、いつもは受け取らないものまでついてきた

その日、仕事帰りにいつものようにコンビニに行き、年金事務所から送られてきた国民年金の納付書をレジに持って行って、年金を追納しました。

追納が終わりますと、店員さんが「納付書・領収(納付受託)証書」という納付書の一番右の書類に受領印を押してこちらだけ返却してくれます。

これが領収証の代わりになります。

しかし、その日はいつもと違いました。

外国人の店員さんが真ん中の納付書である「領収(納付受託)控」という書類までこちらに渡してきました。

最初受け取った時、ルトくんは「?」と思いました。

おかしいな…納付書の真ん中まで受け取ったこと、これまで無かったぞ…?

不思議に思いましたが、レジの後ろが混雑していたので、一度コンビニを出ました。

それから気になって、スマホでGoogleのアプリを開き、検索して調べてみました。

検索の結果、こんなヤフー知恵袋の質問が出てきました。

おかしいと思いましたが、案の定でした。

真ん中の「領収(納付受託)控」は、収納機関用(つまり、支払ったコンビニの控え)でした!!

ルトくん
ルトくん
これはすぐに返しに行こう!!

そう思ったルトくんは、すぐに国民年金を支払ったコンビニに戻りました。

店長さんを呼び、「領収(納付受託)控」を渡す

コンビニに戻ったルトくんは、すぐにレジに向かい、店長さんを呼んでもらうよう店員さんにお願いしました。

しかし、外国人の店員さんは「?」「この人どうしたの?」というような顔で、何が起きているのかまるで分かっていないようでした。

何度もしつこく「店長さんをお願いします!」と言い続けていましたら、やっと「チョットソコデ待ッテテクダサイ」と言われ、レジ横で待つことになりました。

5分くらいしてから、やっと店長さんにお会いできました。

そして店長さんに経緯を説明し、年金を支払ったときに外国人の店員さんからこちらも渡されたから返しに来たと言って、「領収(納付受託)控」を渡しました。

店長さんから何度も「ありがとうございました!!」とお礼を言われながら、ルトくんはコンビニを後にしました。

こうして、一件落着となりました。

コンビニで納付書を使って支払いをするときは注意しよう

正直、「領収(納付受託)控」を返すためにコンビニへ戻った後、レジで「これ返します」と外国人の店員さんに渡しても良かったと思います。

しかし、ルトくんはそれはしたくありませんでした。

「あの日本人、何か変な紙持って来たんだけどーwww」

「よく分からないから、テキトーに処分しておけばいいかwww」

と思われて、捨てられるだろうなと考えたためです。

なのでアルバイトの店員さんに渡すのではなく、責任者である店長さんに直接手渡しすることにこだわり、店長さんを呼びました。

この一件があって以降、コンビニで国民年金の納付をするときは、なるべく外国人の店員さんがいるお店は避けて日本人の店員さんがいるお店でするようになりました。

外国人の店員さんを信用していないわけではありません。

しかし、時には日本人でさえも分からない人がいる年金の納付書の取り扱いを、日本語が母国語ではない外国人に任せるのは不安が大きすぎると考えました。

リスクヘッジのためにも、必要な事だと思っています。

今回のまとめです。

・国民年金の追納がコンビニでもできる!

・納付書の取り扱いには注意して、店員さん任せにはしない。自分でもちゃんと確認しよう!

・支払った人に返される「納付書・領収(納付受託)証書」以外の納付書が返されたら、すぐに店員さんに確認しよう!

・店員さんが分からない時は、すぐに店長さんなど責任ある立場の人を呼ぼう!

以上です!!

皆さんも国民年金の追納を考えている方は、是非ご参考にしてください!!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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