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【狐オンリー】吼噦之宴 第二席に参加しました【イベント】

2019年の6月30日。

大阪でG20という国際的な会議が終わった翌日のその日。

ルトくんは、まだG20の物々しさをどこか残す大阪の地に降り立ちました。

大阪に来た理由はほかでもありません。

狐オンリーイベントの「吼噦之宴 第二席」に参加するためでした!

というわけで、今回は吼噦之宴 第二席(以下、狐オンリー)のレポートになります!

なお、ルトくんは今回が初参加であり、一般参加いたしました。

そこで何があり、何を感じ取ったのか。

それを記憶が新しいうちに記していきたいと思います!

お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!

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舞台は此花会館梅香殿 三階大ホール

狐オンリーの会場は、大阪にある此花会館梅香殿の三階大ホールでした。

新大阪駅で新幹線を降り、在来線を乗り継いで(乗り換えは1回ですが)、最寄り駅の「西九条駅」で電車を降りました。

会場はすぐ近くでしたが、あいにく雨でしたので、雨の中を歩いていくハメになってしまいました。

会場に到着しますと、スタッフさんの案内に従って、順番待ちをします。

そしてその時に、パンフレットを1冊(1000円)購入しました。

パンフレットが入場券の代わりになっていますので、絶対購入しないと入場できません。

パンフレットには注意事項やサークルの情報が詳しく書かれています。

入場する前に一度目を通しておきます。

そして11時になりましたら、三階の会場へ入りました。

ルトくんが訪問したサークル様

ルトくんは、次のサークル様に顔出しさせていただきました。

()の中は、サークル主様のお名前です。(順不同、敬称略)

・魚械類(山田牛午)
・ハイウェイラジオ(ひらが)
・もっふもっふ亭(尻尾の人)
・ガラスの街(ガラス)
・狐グラフ(シプコ)
・キュウビソフトウェア(百枝松樹)
・いきもの屋(山中 樹)
・かんづめクオリティ(batta)
・丸大豆の帝王(長兄しょうゆ)
・狐耳暮らし(みかちょむ)
・めがみそふと(円環のおことわり)

11時~15時までの間という大変短い時間ではありましたが、

大変楽しいひと時を過ごさせていただきました!

また、一般参加されていた方の中にも、こちらから声を掛けさせていただいた方もおります。

ルトくんを迎え入れてくれた皆さま、本当にありがとうございました!

即売会後のアフターイベント

即売会の後には、アフターイベントがありました。

アフターイベントは、抽選会です。

各サークルの有志の方が賞品を持ち寄り、それをくじ引きで当選した方に差し上げるというものです。

ちなみに抽選会に参加するためには、運営本部のブースで配布されていたアンケート用紙に記入し、下半分にペンネームと合い言葉を記入してアンケートを提出する必要がありました。

そしてアンケートの下半分は、切り取って別にして提出する決まりになっていました。

そして即売会が終わった15時から少しして、15時20分頃。

イスや机の移動を手伝い、プロジェクターとスクリーンが準備されてから、抽選会が始まりました。

抽選会の景品は、色紙が多かったです。

中には尻尾13尾という、ちょっとビックリしてしまうようなものもありました。

ルトくん
ルトくん
え!? まさか13尾全部当たるの!?
もしそうなら、どうやって持って帰ればいいの!?

こんな考えが一瞬よぎりましたが、スタッフさんから「1人1尾として、13回くじ引きをします」とアナウンスがあったので、ルトくんの考えは杞憂に終わりました。

色紙やキーホルダー、同人誌詰め合わせといった魅力的な景品が次々に当選した方に贈られていくのを見ていたのですが、ルトくんはこう高をくくっていました。

ルトくん
ルトくん
まぁ自分が当選することはないだろうな

これは謙遜でも自棄でもありません。

ごく自然なルトくん自身の考えでした。

というのも、ルトくんはくじ運があんまり強くないのです。

宝くじはもちろん、子供会の抽選や歳末の福引はおろか、チョコボールの銀のエンゼルでさえ出た経験が無いのです。

それなので抽選会に参加しても、きっと当選することはないと思っていました。

しかし、その考えが今回ばかりは間違っていたことを、ルトくんは思い知ることになりました。

狐のお面が当たった!

その時は、キュウビソフトウェアさんが出した景品「狐のお面5個(手作り)」のときにやってきました。

スタッフの方が突然「ルトさん」と私の名前を呼んだのです。

ルトくんは「え……?」と若干戸惑いながらも、手を挙げて前に出ました。

なんと、ルトくんも当選したのです!

その後、景品の引き渡しで合言葉を伝え、狐のお面を受け取りました。

キュウビソフトウェア様、百枝松樹様、
素敵な狐のお面をありがとうございました!

宴の後

抽選会が終わってから、次の狐オンリーの案内もありました。

正確な時期は未定ですが、2年後辺りになるそうです。

少し時間ができましたが、次も都合をつけて是非参加したいと思っています。

そして全てのプログラムが終了しましたら、ルトくんは西九条駅に向かいました。

来た時とは真逆のルートで、新大阪駅まで戻ります。

新大阪駅でお土産と新幹線の切符を購入し、ルトくんは大阪を後にしました。

ちなみに行きは自由席を使いましたが、帰りは少し贅沢して指定席を取りました。

そしてこちらが、今回の戦利品です。

大変多くの戦利品を手に入れることができました!

皆さま、本当にありがとうございました!

おまけ

名札

今回、ルトくんは名刺を作っていくのを忘れてしまいました。

なので急きょ、このような名札を用意しました。


これを使うことで、自己紹介などがだいぶ上手くいったような気がします。

次回参加するときには、名刺を作って名札と共に持っていきたいです!

安定しない天気

この日は、天気がなかなか安定しませんでした。

来るときも雨が降っていたのですが、イベントの最中にはまるで台風が来たかのような土砂降りになってしまい、正直恐怖を感じるほどに降っていました。

帰りの電車が心配になるほどだったので、早めに切り上げて撤退しようかと考えてしまったほどです。

しかし、アフターイベントも終わるころには、雨はすっかり上がって所々青空が見えることもありました。

こうもうまいこと天候がいい方向に変わるので、周りでは「本物の狐が来ているんじゃないか?」なんて冗談が飛び交ったりしていました。

もしかしたら、本当に狐が来ていたのかもしれませんね。

記念撮影

お昼を過ぎたあたりから、急きょ本部スペースの隣に、ドールの撮影ポイントが設けられました。

そして我が子を連れてきている方々が、次々に我が子を連れて鳥居の前で記念撮影をしていました。

最初ルトくんは「へぇ、我が子を連れている方はああやって記念撮影もできるんだー」などとほのぼのしながら見ていました。

しかし、それを見ていたルトくんの脳裏に、ある考えが浮かんできました。

ルトくん
ルトくん
そうだ!持ってきた代理の狐をこの前に置いて撮影すれば、記事用のいい写真が撮れる!!

思い立ったら即行動。

ルトくんはメッセンジャーバッグから代理狐(アイコンの子です)を取り出し、鳥居の前に置いて撮影をしました。

その写真が、こちら!

いい写真が撮れたと、個人的に思っています。

もうちょっとルトくんにコミュ力がありましたら、ドールの親御さんにお願いして、ルトくんの代理狐を抱いてツーショットを・・・なんてことも考えたりしました。

ブースにて

午後になって人口密度もひと段落してきた頃。

お世話になっている山田牛午様のブースで記念撮影をさせてもらいました。


こうして、夜乃さんとの記念撮影ができました!

山田牛午様、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました!

まとめ~参加して感じたこと~

サークル参加してみたい

ルトくんも、創作者の端くれです。

サークル参加をしてみたいという気持ちが、より強くなりました。

しかし、ルトくんは絵心が無いのでイラストや漫画は不可能です。

手先も器用ではないので、クラフトも難しいでしょう。

やるとするなら、文字で打ち出していく以外に手はありません。

どんなものを形にしていこうか、今から試行錯誤してみようと思います。

サークル参加が難しい時は、スタッフとして参加したい

サークル参加は誰でも必ずしもできるわけではありません。

サークルのスペースには限りがありますし、抽選になった場合に抽選漏れした場合は、その回はサークル参加はできなくなります。

しかし、だからといって諦めることはありません。

まだスタッフ参加という道が残されています。

運営スタッフとして会場の設営や物品や運送業者さんの手配、当日の告知、一般参加者の誘導など様々な仕事があります。

サークル参加者も一般参加者も、お互いに気持ちよく参加できるように取り計らうのがスタッフ参加者なので、ある意味とても難しい役割です。

大変ではありますが、一般参加者とサークル参加者からTwitterなどで「今日はお疲れさまでした」「ありがとうございました」と言われて喜んでいる方を見ますと、やりがいのあるものでもあるというのが垣間見れるような気がしました。

そして、次の開催は2022年になるそうです。


狐オンリーの総責任者、Saguzi様のTwitterより引用。

少しだけ期間が空いてしまいますが、また第三席もあるとのことなので、サークル参加できるか、スタッフ参加になるか、それとも一般参加になるかは分かりませんが、次も都合をつけて参加したいと思います。

最後に、狐オンリーにかかわってくださった全ての方にこの場で感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

こゃーん!!

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