つい昨日のことですが、ルトくんは外出先で自分の愛車を修理することになりました。
こう書きますと、何かとんでもないことが起こったのかと思われるかもしれませんが、
そんなに大したことではありません。
ただ、制動灯(いわゆるブレーキランプ)の電球を交換しただけです。
しかし、初めて自分で自分の愛車を修理することになりましたので、少々ドキドキしました!
本日は、そのときに感じたことなどをまとめていきます!
運転中に異常に気づいた
ルトくんが愛車の異常に気がついたのは、出発前の点検などではありません。
ズバリ、運転中でした。
運転中に愛車の異常に気がつく時ほど、怖くなることもそうそうないかと思います。
では、どうやって気づいたのか?
それは、トラックのおかげです。
国道を運転中、ちょうどルトくんは信号待ちをしていました。
そのとき、ルトくんの後ろに大型トラックがゆっくりと走ってきて、
ルトくんの後ろで停まりました。
そのときにふと、ルームミラーで後ろのトラックを確認した時です。
明らかに、右側の制動灯(ブレーキランプ)が点灯していませんでした。
「あれ……? おかしいな……?」
ルトくんは、首をかしげました。
といいますのも、ルトくんの愛車はつい3月になったばかりの頃に、
修理工場で点検を受けたばかりだったのです。
そのときの点検結果では、制動灯に異状はありませんでした。
(はっきりと異常があったのは、エアコンのベルトなどで、交換するために現在部品をメーカーから取り寄せているところです)
詳しく調べたいところでしたが、運転中なのでどうすることもできず、
見間違いの可能性もあったので、もうしばらく運転を続け、今度は別のトラックの前で、
同じように信号待ちで停まってみました。
その結果、
やっぱり右側のブレーキランプだけついていない!!
この瞬間、ルトくんは道沿いにあるオートバックスへの立ち寄りが決定しました。
このまま走らせることもできましたが、
ブレーキランプが切れた状態で車を走らせることは「整備不良」とみなされます。
修理しないと、車検に通らなくなってしまいます。
さらに警察官に見つかった場合、注意を受けるならまだマシでして、
切符を切られても文句は言えません!!
違反点数1点で、罰金7000円です!!
これは痛い!!
幸い、急ぎの用事ではなかったこともあり、誰かに遅れる旨の連絡をすることもなく、
ルトくんはまっすぐオートバックスへと向かいました。
オートバックスで部品を調達
すぐにオートバックスの駐車場に駐車しまして、開店と同時に店内に駆け込みました。
幸いにも、ルトくんは愛車のブレーキランプの種類をメモして、
愛車の中にメモを置いてありました。
そのメモを頼りに、無事にブレーキランプの替えを見つけました!
そしてレジに向かおうとしたのですが、さらに重要なことに気がつきました。
ルトくんは、愛車に工具を積んでいませんでした!!
一応、最低限必要なものとして、タイヤ交換用の工具は搭載してありますが、
ドライバー、レンチといった工具は一切積んでありませんでした!
(それなのに、非常用持ち出し袋は積んである)
慌てて、工具のコーナーでレンチセットを探して、一緒に買い求めました。
さて、これで役者は揃いました。
そして早速、愛車の修理に取り掛かります!!
超簡単! 切れたブレーキランプの交換!
「せっかくオートバックスに来たんだから、交換もやってもらえよ!」
そう思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
ルトくんはそうした考えはありませんでした。
「前に1回、交換するところを間近で見ていたから、できるだろ!」
そんな気持ちがあったためです。
こうして、オートバックスの駐車場でブレーキランプの交換が始まりました!
手順
1.レンチでボルトを外し、ブレーキランプのカバーを外す。
2.電球を取り外す。
3.新しい電球を取り付ける。
4.ブレーキランプのカバーを元の位置に戻し、ボルトを締める。
以上!
たったのこれだけです!!
ちなみにルトくんは、古い電球を取り外した直後、
電球を明るい場所でじっと目を凝らして見つめました。
ひょっとしたら、電球と愛車の接触不良でついていなかっただけなのかもしれない。
そんな気持ちが、少しでもあったのかもしれません。
しかし、電球が完全に切れていることが分かっただけでした。
新しい電球に交換し、ルトくんはブレーキランプのカバーを元に戻し、
オートバックスを後にしました。
まとめ~愛車の点検はこまめに行いましょう!~
無事にブレーキランプが再び着くようになりました!
今回のことは、実は日常点検を行えばもっと早く異常に気がつけたかもしれないことです。
自動車を持っている人は、本来は乗る前に日常点検をして
自動車に異常が無いかどうかを調べることとなっていますが、
なかなかしている人は多くないです。
(職業運転手など、法令で定められている人を除く)
しかも、ブレーキランプの異常は1人では点検がやりにくい場所でもあります。
夜に行うか、他の人に見てもらわないとなかなか気がつきません。
(バイクは大きさにもよりますが、だいたい1人でできます)
日常点検はこまめに行って、安全運転に努めないといけないな、と思う出来事でした!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!