楽に受けられたよ!!
以前、こちらの記事で受講申し込みをしました、セミナーがありました。
そのセミナーが本日開講だったので、受講してきました。
今回は、そのセミナーについてのお話です。
セミナーの内容
セミナーの内容は「履歴書と職務経歴書の作り方」でした。
「そんなことまでセミナーで教えているの!?」と思った方、はいその通りです。
履歴書と職務経歴書の作り方なんて、働いたことがある人は知っていて当然なのに、なぜ学び直すのかと思うかもしれません。
しかし、これも大切なことです。世の中には面接はおろか、書類審査で落とされることなんてごまんとあるのですから。(ルトくんも経験あり
そのため「履歴書に書いていいことと、書かなくていいことが分からない」「そもそもどうやって書いたらいいのか分からない」という方は多くいます。
ルトくんも履歴書を送ったのに書類審査で落とされたときは、自分の履歴書の何がいけなかったのか、全く分からなくて落ち込みました。
何時間もかけて悩んで手書きで書いた書類を、簡易書留料という貴重な通信費を使って送ったのに、書類審査で落とされるのはたまらないです。せめて面接まで進んで、そこで落ちたのなら諦めもつくと思いますが……。
そんな人のために、履歴書や職務経歴書を作るにあたって「どうやって書けばいいのか」「印象に残るような内容にするにはどうしたらいいのか」といったことが知れるだけでも、就職先が決まらなくて困っている人には、とても助けになります。
ルトくんは履歴書と職務経歴書の作り方は心得ていますが「これまで落とされることもあったけど、書類審査は通ることが多かった。でも、いい機会だからちゃんと学び直してみるのも大切かもしれないな」と思ったので、受けてみることにしました。
あとはこれを受けるだけで、求職活動実績になると知ったから!
受講まで
15分前から受付が始まりましたので、ハローワークに行き、そのまま開催場所の会議室に向かいました。
持ち物は筆記用具。そして雇用保険受給資格者証です。(←これは絶対に忘れないこと!
会議室の前で、手をアルコール消毒し、体温計測を受けます。
体温に異常が無いことを確認しますと、係の方が名簿に記入します。
それから、雇用保険受給資格者証を手渡しました。これは求職活動実績を証明するためのハンコを押してもらうという、重要な工程になります。
ハンコを押してもらった雇用保険受給資格者証を返却してもらい、会議室に入ります。そして資料が置かれている場所に腰掛け、そのまま開講まで待ちました。
これからセミナー
こちらは受講前に100円の求人誌についてきた使えるかどうか分からない履歴書を切って作った簡易ノート📓
貧乏くさいけど、メモ書きにはなる。
山谷で暮らす青年Aさんに教えていただきました!! pic.twitter.com/NiLysS6URM— ルト@旅する稲荷 (@ruto_kun) October 14, 2021
こうして時間になりますと、開講しました。
コロナの対策もあり、30分の受講時間の中で25分がビデオを見て、残りの5分でハローワークの人が説明をするという内容でした。
こ、これでいいのか!?
否!! これでいいのだ!!(天才バ〇ボン
受けてみてどうだった?
内容は順序立てられていて、わかりやすい内容でした。
ビデオの内容を要約したレジュメが最初に配られましたし、パンフレットの「履歴書の作り方」「職務経歴書の作り方」も貰えましたので、これを読んで実際に書いてみれば、おそらく大丈夫かと思います。
また「履歴書は手書きが基本」なんていう、時代にそぐわないことを言われるかと思っていましたら「Eメールで応募書類が送ってもいい企業なら、パソコンで作った書類でもほぼ大丈夫かと思われます」と説明がありました。
どうやら、厚生労働省のホームページでも、履歴書のひな型が置かれているそうです。
履歴書作成はとても大変なので、パソコンで作れるだけでもありがたいですね!
今でも「手書きの履歴書は人となりが伝わるから、履歴書は手書きじゃないとダメ」とか言っている企業は今後、人手不足で倒産するでしょう。時代の変化に対応できなかったのですから、自然の摂理です。
雇用保険受給資格者証を持っている、失業手当を受給している方なら、誰でも無料で受けられます。
求職活動実績にも反映されますので、迷っているのでしたら、受けておいた方がいいと思います!
詳しいことは、お近くのハローワークでお尋ねください!!
それではっ!