こんにちは、ルトです。
みなさんは、献血をしたことがありますか?
ルトくんは、去年から始めまして、そろそろ始めてから1年が経とうとしています。
本日はちょうど、仕事が休みだったので献血に行ってきました。
そしてなんと今回は、初めての献血バスでの献血になりました!
献血バスが、偶然にも休みの日に近くまで来ると、日本赤十字社の献血ページに掲載されている「献血バス運行スケジュール」で知ったので、
「近くに来るなら行っておこう!」
と思い立ち、献血することにしました。
献血バスの運行スケジュールは、こちらでチェックできます。
ルトくんとしても初となります、献血バスでの献血です!
それがどのようなものだったのか、今回はレポートとしてまとめたいと思います。
献血会場へGO!
受付開始直前に、献血会場へと到着しました。
ルト「献血したいんですが……」
受付「はい! では、こちらで入力をお願いしますね!」
献血カードを手渡しますと、タブレット端末を使った問診が始まりました。
身近な人で特定の病気になった人がいないかとか、エイズにかかっている疑いがあるかどうかなどの情報を、「はい」か「いいえ」のどちらかで入力していきます。
中には「新しいパートナーと性行為をしたかどうか」などちょっと入力がためらわれるものもあったりします。
なお、ルトくんは現在に至るまで
1度も彼女ができたことがなかったので、
自信をもって「いいえ」と入力できます!!
やったね!!(泣
そして入力を終えますと、採血前のホットドリンクとして、缶入りの温かいお茶が配られました。
これを飲みましたら、いよいよ献血バスへ移動します。
中には何があるのか!?
正直かなりドキドキします!
献血バスの中
第一印象は、とにかく狭い!!
献血バスの中は、採血用の医療機器や設備が大きくスペースをとっているため、人が通れる場所はわずかしかありません。
とっても狭いです!
身体の大きい人にとっては、通るだけでも精一杯になってしまうようなところもありました。
さらに設置してある医療機器も、なんだか少し古めかしい感じがします。
このときに感じた気持ちは、すぐに別の形となって現れました。
そしてすぐに近くのいすに座り、医師の問診を受けた後に血圧を測りました。
ちなみに血圧を測るときに、測定器を使うのですが、
電子式の新しい機器の調子が悪かったためになんと、
手で空気を送って測定するというかなりレトロな機材で血圧を測ることになりました!
正直、まさかこんな古い医療機器がいまだに現役で使用されているとは知りませんでした。
年配の方はご存知かもしれませんが、ルトくんは幼稚園児くらいの小さい頃に、
親が昭和テイストたっぷりの病院で検査を受けるときくらいしか見たことがありません。
ちょっと貴重な体験ができたような気がします。
さて、血圧や体調に異常が無いことを確認しましたら、次は検査のための採血です。
採血するためになんで採血が必要なのかと思いがちですが、これもとっても重要です。
ヘモグロビン濃度や血液型を事前に調べておく必要があるためです。
特に血液型は、間違った血液型の人に輸血していまいますと大変なことになります。
これをクリアしましたら、いよいよ採血です!!
献血バスでの採決
ルトくんは以前、献血ルームのベッドでの採血を経験しておりますが、献血バスのベッドで行う採血はこれが初めてです。
歯医者さんで見るような可動式のベッドにゆっくりと横になりますと、看護婦さんから声をかけられます。
看護婦「フルネームと生年月日をお願いします」
ルト「名前はルト。生年月日は××年10月26日です」
本人確認が終わりますと、右腕を出します。
いよいよ、これから太い採血針を腕に刺して、血を抜きます。
なおルトくんは注射が苦手ですが、採血は学生の頃からの健康診断での血液検査や、
一時期頻繁に病院に行っていた時期に嫌というほど採血を経験しているため、
採血されることへの抵抗は少ないです。
針を刺すのは嫌ですが!!
採血が始まりますと、立ち眩みや転倒を防止するための
レッグクロス運動というものをしながら、
採血が無事に終わるのを待ちます。
この間、看護婦さんから
「強い痛みはありませんか?」
「手のしびれはありませんか?」
「具合が悪くなったりはしていませんか?」
と、なんだかやたらめったら、けっこう色々と訊かれます。
血を提供してくれる採血者のことを思っての発言であることは承知していますが、
ちょっと頻繁過ぎました。
「大丈夫だから! もしなんか異常があったらすぐに言いますから!!」
そう言いたくなってしまうほど、心配してくれましたよ。(苦笑
採血後
無事に採血が終わりましたら、荷物を持って献血バスの後部入り口から外に出て受付に向かいます。
ルトくんは2番目に出てきまして、受付に行きますとお礼の品物として
歯磨き粉とボールペン、携帯用バンソウコウ、リンゴジュースなどを貰いました。
ちなみにリンゴジュースは、採血後の水分補給としてなるべくその場で飲むように勧められました。
リンゴジュースを飲み終わるころに、受付の人から献血カードを返されます。
次回の献血ができる時期は、4月頃になりました。
10分くらい休憩した後に、ルトくんは献血会場を後にしました。
こうして、ルトくんにとって初めてとなる献血バスでの献血が終わりました。
まとめ~献血ルームと献血バスの違い~
今回、初めて献血バスで献血を行いました。
そして前回の献血ルームでの献血と比べてみますと、色々と異なる点が多いことにも気が付きました。
ざっくりとまとめますと、こんな感じになります。
~献血ルーム~
・広い。
・休憩スペースに本や雑誌、マンガ、テレビなどがある。
・お菓子食べ放題でいろいろな種類が置かれている。
・自動販売機がある。
・献血用のベッドでテレビや映画が見れる。
~献血バス~
・狭い。
・休憩スペースは、出向先の施設の一部を借りるなどしてまかなう。
・休憩スペースに雑誌やマンガはない。もちろんテレビも。
・お菓子はあるが、種類が少ない。
・自動販売機がない。(出向先によっては、自販機の近くになることもあり
・献血用のベッドでテレビや映画は見れない。
献血バスでは、どうしてもできることは限られてしまいます。
常設の献血ルームとは違いますから、致し方のないことです。
しかし、献血バスでもちゃんと献血はできます!
(初めての献血で献血カードをどうやって発行するのかはわかりませんが)
また近くに献血バスが来て、都合と時期が合いそうなときは、
献血に行ってこようかと思いますっ!
でも、やっぱり献血ルームがいいよぉー!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!