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ひなまつりに思い出す事

3月3日といえば、ひなまつりです!
桃の節句とも呼ばれています。

私は毎年ひなまつりが来ますと
「もう春だなぁ」
という気持ちになります。

そして同時に、あるひとつのことを思い出します。

それは「3月3日生まれで名前が弥生という女の子がいた」ことです。

幼馴染みというわけでもなく、ただ同じ学年だったというだけですが、
あまりにも印象的で、未だに覚えています。

3月3日に生まれて、
性別は女の子と来ましたら、
もうこれ以外ねーだろ!
とでもいうように「弥生」という名前がつけられたそうです。

確かに、もうこれ以外ないよなぁ、と思います。

しかし、私は他にも子供心に気になったことがありました。
「誕生日ケーキには必ずお内裏様とお雛様が乗るのか?」
「誕生日のメニューは絶対ちらしずしかだろうな」
「プレゼントは毎回ひな人形だったりして」
などと、あり得るようなことから、
反対にとてもあり得ないようなバカなことまで、
友達と一緒に考えたりしていました。

他にも
「ひな人形って、昔の皇室の結婚式を模して作られているものだから、
もしかしたら将来、弥生は皇室に嫁ぐんじゃね?」
と一番あり得ないことを考えたりもしました。
もちろん、そんなことは起こりませんでした。(笑

今でも元気でやっているそうですが、
名前や生年月日のことで自己紹介したとき、
覚えられやすそうなので少し羨ましいとも思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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