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雇用保険受給説明会に参加したよ

貧乏暇なし!!

先日、雇用保険受給説明会というものに参加してきました。これは雇用保険の失業給付を受け取るために、必ず参加しなくてはなりません。

その時の様子を、できる限り詳細にお話していきたいと思います。

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事前にやっておくこと

この雇用保険受給説明会に参加する前に、やっておくことが1つあります。

それは、動画の視聴です。

動画の内容は、雇用保険受給手続きの説明や、不正受給した場合の罰則等。その他にハローワークの使い方や、職業訓練などについての大まかな説明となっています。

視聴時間は40分で、YouTubeで視聴できます。

本来ならこの内容は、雇用保険受給説明会で説明される内容です。

しかし、新型コロナウイルスの感染対策として、雇用保険受給説明会が短縮されています。そのため事前に動画で説明することで、対策としています。

パソコンからはもちろんのこと、スマホからでもネット環境さえあれば24時間いつでも視聴できます。

この動画の内容を見て、離職票を提出したときに配布される「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」というパンフレットに、一通り目を通しておきます。

後は、雇用保険受給説明会の日がやってくるのを、待つばかりとなります。

雇用保険受給説明会

雇用保険受給説明会の日になりましたら、あらかじめ指定された会場へと足を運びます。

なおこの説明会、ハローワークで行われそうなものですが、実はハローワークでは行われません。(地域によって違うかもしれないので、詳細は最寄りのハローワークにお尋ねください)

ルトくんが受けた時は、ハローワークから離れた場所にある貸会議室でした。

受付は11時から行われまして、11時になりましたら貸会議室の前で受付をして、そこで初めて「雇用保険受給資格者証」を貰い受けます。

それ以外にも、いくつかの資料を手にして貸会議室に入り、前から空いている席に座ります。

最も大切な雇用保険受給資格者証の他にも、失業認定申告書、国民年金の手続きの書類や市民税県民税についてのお知らせなど、いくつもの書類が配られます。

国民年金の説明

そして時間になりますと、まずは年金事務所の方が来まして、国民年金の手続きについての説明がありました。

加入手続きと、納められない場合の減額納付や免除申請のやり方が主な内容です。

実はルトくん、先に年金事務所に相談に行き、そこで免除の申請をしていました。

本当は免除申請をする予定はなく、貯金があるから国民年金の納付は問題ないと考えていました。

しかし、車検が重なって大きめの出費が必要になったため、急きょ免除の申請を行いました。

もちろん、納めたくないわけではありません。正社員でもパートでも、採用されて厚生年金に加入してから、追納という形で納めるつもりでいます。

免除申請も「ごめんね、ちょっと待っててね!」という気持ちで行いました。

書類はすぐに用意してもらえましたが、免除申請に必要な離職票が無かったため、受給資格者証を交付されるまで待たなくてはなりませんでした。

もちろん、受給資格者証が交付されたその日に、家の複合機でコピーして申請書と共に送りました。

雇用保険についての説明

年金事務所の方の説明が終わりますと、続いてハローワークの方にバトンタッチ。

そこからは、受給資格者証や失業認定申告書についての説明と、ハローワークに行って失業認定を行う流れなどの説明になります。

受給資格者証には、以前の勤め先での離職時における賃金日額や、そこから計算された基本手当日額、ハローワークに出向く日、給付制限期間などが記載されています。

まさに、個人情報のオンパレードとも言えるような内容です。

ちなみにルトくんの離職時賃金日額は8,427円で、基本手当日額は5,539円でした。

基本手当日額は、離職時賃金日額から少し減らされた金額ということは知っていたので、この金額だったことにガッカリなどはしていません。

しかし、離職時賃金日額が8,427円だったことが、何よりの驚きでした。

時給に換算すると1,000円ちょいなので、まぁまぁ高い方ではあります。

その後、説明を受けながら失業認定申告書に一部記入して、時間になりますと解散になりました。

近場で昼食を済ませてから、歩いて帰宅しました。

とりあえず現在は、1件面接を控えています。

それに向けて準備を進めると共に、最初の失業認定の準備をしています。

それではっ!

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