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【骨髄提供】手術後健診を受けました【第9段階】

骨髄移植のドナーとして、無事に提供を終えて退院しました。

大きな役目は終わりましたが、まだ全てが終わったわけではありません。

手術から2~3週間後に、術後健診というものが待っています。

今回は、術後健診についてお話していきます。

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術後健診とは?

手術を受けた人の経過観察のために行われる、定期健診です。

定期とはいいましても、1回しか行われません。

検査も術前健康診断のように、いくつもの検査を行ったりはしません。

術後の体調などを医師の先生に見てもらい、異常がないかどうか確認するだけです。

それほど時間も掛かりません。

ただ、ちゃんと採血はありますので、最後の最後まで採血とはお別れできません。

手術した病院で受けます

術後健診は、手術をした病院で行われます。

そして健診を行うのは、手術を担当した先生でした。

先生「手術後に患部が痛むとか、そういったことはありますか?」

ルト「ありません」

先生「体調の変化などはありましたか?」

ルト「ありません」

このようにして行われまして、結果どうなったのかと言いますと……。

何事も無かったよ!!

順調に回復しているとお墨付きを貰いました!!

見事に何もありませんでした。

初めて全身麻酔を伴う手術を受けましたので、術後も何か後遺症があったりするわけでもなく、無事に終わりました。

正直、とてもホッとしています。

先生「また何か異変がありましたら、来てくださいね」

ルト「本当にお世話になりました。ありがとうございました」

こうして、ルトくんの術後健診は無事に終わりました。

コードブルーを耳にする

余談ですが、病院を出るまでの間に、コードブルーを2回も耳にしました!

ドラマで単語自体は知っていましたが、実際に耳にしたことはありませんでした。

なので「本当にあるんだ…!」と半ば感激してしまいました。

いや、感激している場合じゃないですよね。

命にかかわることですので。

通院はこれにて終了!

最後に会計に行き、またお金を支払うことなく終わりました。

そしてこれにて、通院はおしまいになります。

病院から出ましたら、お世話になった病院に軽く一礼してから、地下鉄へと向かいました。

これで長かった骨髄提供も、全ての過程が終了しました。

あとは患者さんの容態が良くなって、手紙が来ることを祈るだけになります。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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