フリーターとカップ麺

ルトくんは、フリーターをしていた頃からよくカップ麺を食べていました。

別にフリーターになったからカップ麺をよく食べるようになったわけではありません。
小さい頃から、カップ麺はよく食べてきました。
幼い頃を写したビデオや写真を見ますと、カップ麺と一緒に映ったものが出てくるくらいです。（笑

しかし、
フリーターになってから明らかにカップ麺を口にする頻度が増えたように感じられます。

カップ麺はやっぱり便利

カップ麺を口にする頻度が増えた理由の１つとして、手軽さが挙げられるかもしれません。
フリーターではありましたが、フリーターも意外と忙しいんです。
「そんなのウソだ！」と思う方もいるとは思いますし、それを否定はしません。
しかし、こんな言葉もあります。
「貧乏暇なし」
私の場合、これに当たりました。

バイト、就職活動、それらに伴う移動時間、生きがいでもある執筆、資格取得のための勉強・・・
フリーターも、けっこう忙しいのです。
分かってくれる人は非常に少ないのですが。

世の中、世知辛いのじゃー！

そんなときに、カップ麺は本当に便利でした。
カップ麺を食べるには、最低でも３アクションで十分なんです。

１、お湯を沸かす
２、フタを開ける
３、お湯を入れて３分待つ

基本的に、これさえ守れば温かくて美味しいカップ麺にありつけます。
洗い物もほとんど出ませんし、
美味しくて、
そこそこの満腹感も得やすいです。

フリーターとカップ麺は、実に相性がいいのです。

価格も安く、種類も豊富

カップ麺は、基本的にリーズナブルです。
日清など大手メーカーのものもそうですが、
スーパーのＰＢ商品のカップ麺を購入しますと、さらにリーズナブルになります。
懐事情の厳しいフリーターにとって、カップ麺は本当に重宝します。

そして、種類も数多くあります。
基本的なものは、しょうゆ味、シーフード味、カレー味の３種類です。
しかしそれ以外にも、辛い系統、変わり種、カップ焼きそば、うどん、そば、大盛り、ハーフサイズ・・・
種類も「こんなにあるのか！？」と思ってしまうほど数が多いです。
スーパーに行きますと、毎度その多さには驚かされます。
つまり、飽きが来にくいのです。

ストックしておける

フリーターをしていますと、経済状況によっては、懐に余裕があるときがやってくることもあります。
そんなときに、カップ麺をある程度購入しておいたりします。
カップ麺は、ストックしておくことができるのも、大きな強みの１つです。
普通の食品なら、夏場などに傷んでしまうこともあります。
しかし、カップ麺は基本的に夏場でもそんなに早くは痛みません。
ストックにはもってこいの食べ物です。

そのため、私もフリーターの頃からカップ麺を自室に必ずストックしていました。