言うまでも無く、現代社会は大学全入時代です!
私が入学した当時も、そう呼ばれていました。
誰しもが選ばなければ、大学に入学できる時代になりました。
これについては色々と意見がありますが、
やっぱり「学歴」というものはまだまだ強いので、
行くかどうかで迷っているのなら、行っておいた方がいいと思います。
しかし、ただ行くだけでは何も面白くありません。
そこで何をやるかが、一番重要なことだといっても過言ではありません。
今回は、私が「大学の時にやっておけば」と思うことを紹介していきます。
大学生になったばかりの方、これから大学生になる方、必見です!!
派遣スタッフへの登録
派遣スタッフに登録して、派遣の仕事をしておくといいと思います。
派遣スタッフには簡単な登録会だけでなることができますし、数多くの仕事を経験できます。
もちろん、楽な仕事ばかりではありませんが、その時は次から行かないこともできます。
自らの将来を考える場や世の中にどのような仕事があるのかを知る機会としても、すごくいいきっかけになると思います。
なお、登録する派遣会社はなるべく大手を選ぶのがいいと思います。
管理がしっかりしていますし、名が広く知られているため、クレームが起こった場合評判に関わります。そのため、よっぽどのことが無い限り変な仕事に当たることはまず無いはずです。
アルバイトの時間を増やす
アルバイトの時間を増やしておけば良かったと思っています。
働く時間を増やせば増やすほど、貰えるお金は増えるからです。
もちろん、無理して増やす必要はありません。
お金が増えても、勉強したり休む時間が減って身体を壊しては元も子もありません。
自分の予定と相談しながら、適度に増やしてください。
私の場合は、遠距離通学をしていたので平日にアルバイトに入ることは難しかったので、長期休暇や土日に重点的に入っていました。
その時間をもう少し増やせれば、収入も少しは増えたんじゃないかなと思っています。
長期休暇に旅行へ行く
大学生には長い夏休みと長い春休みがあります。
私はこの長い休暇を、アルバイトと司書講座の集中講義に費やしました。
もちろん、それらを差し引いても、休暇はまだありました。
今から思うと、実にもったいないことをしたなと思います。
使いきれないような時間があったのですから、思い切ってあちこちに旅に出ておきたかったです。
有名な観光地だけでなく、地元の人でしか知らないような穴場を探しに西へ東へと行っておけば、今以上に素敵な人間になれていたかもしれません。
休暇をどう使うかは人それぞれですが、長期休暇があるのでしたら、旅行に行っておくと良いと思います。
もちろん、1人でも複数でも楽しいものになるはずです。
図書館に入り浸る
地元の図書館にではありません、大学の図書館にです。
もちろん地元の図書館もいいですが、どうせなら今しか入れない場所のほうがいいでしょう。
その日の開館時刻から閉館時刻までずっと居てもいいんです。
読む本は山のようにあります。
映像資料もありますし、学生なら自由に閲覧することもできますよ!
誰にも邪魔されることなく、一人で読書を楽しむのもいいとは思いませんか!?
もしかしたら、一生を変えるような素晴らしい本に出会えるかもしれません!
一年のときに運転免許を取得する
運転免許は、早いうちに取得しておくことに越したことはありません。
高校生で卒業後に就職する人なら、18歳で取得する人がほとんどだと思います。
しかし、大学生だと持っていない人もザラです。
そんな人でも、なるべく早いうちに運転免許は取得しておくといいと思います。
一般で最も通用する本人確認書類ですし、就職する際には絶対必要になってきます。
そして何より、車を運転できますと行ける場所が広がります。
クルマ離れと言われていますが、運転免許は持っておくべき公文書です。
二十歳なのに見た目が若く見られる人は、これがないとお酒やタバコが買えないこともあります。(笑
諦めずに難関国家資格に挑戦する
大学生になると、もてあます時間が少なからず出てくるものです。
その時間を、資格試験の勉強に当てると良かったと今なら思います。
行政書士、宅建、毒物劇物取扱責任者、TOEIC、TOIFL、英検、漢検、日商簿記、販売士、FPなど大学生でも取得可能な資格は多くあります。
これ以外にも、公務員試験対策講座などを受けるのもアリです。
もちろん、就職活動でも多くの資格を持っていることはアピールになります。
「資格なんて取っても役に立たない」
「資格より経験の方が重要」
なんていう声を聞くこともありますが、こうした声ははっきり言って聞くだけ無駄です。
資格をどう役立てるのかは、取得した本人次第です。
自らが資格を活かしていないのに「役に立たない」「意味が無い」と言うのは無責任な言葉です。
但し、取っても意味が無いと言われてそう思う人は、取っても本当に意味がないと思います。
経験の方が重要と言われた時、アルバイトなどで勤めていたのと同じ就職先に就職するのであれば話は別です。それなら経験は重要でしょう。
しかし、そうでない場合は言語道断です。新卒の学生相手にそんなことを言う人にロクな人はいません。
そもそも社会に一度も出たことのない学生に経験を求めるとか、常識的に考えておかしいです。
赤ん坊に対して読み書き計算をしろ、というようなものです。
その人から学ぶことは「こんなことを平気で口にする人間になってはいけない」ということだけです。
なので、もし時間があって何かしたいと思っている人は、資格取得にチャレンジしてみるのが良いと思います。
また、世の中には数多くの資格があります。
もしどれを勉強しようか迷ったときは、自らの興味があることに関係する資格を選ぶのが良いと思います。
できれば、国家資格かそれに準じた公的資格でネームバリューがある(危険物取扱者、日商簿記など)がアピールにもなりますし、積極的に取得に動くべきだと思います。
(この辺りのことは「資格取得の鉄則はこれだ!」にも詳しく書かれていますので、合わせてお読み頂けますとより参考になります)
彼女を作る
彼女がいたらもっと楽しかっただろうな、とは思います。
こればっかりはどうにもなりませんでした。
これまでにただの一度も、言い寄られたことが無かったのです。
しかし、私も消極的になりすぎて何もしませんでした。
もう少し積極的に異性に働きかけていたら、結果は違っていたのかもしれないと、今でも思っています。
(この記事を執筆している現在でも、彼女は未だいません)
講義のコマを増やす
せっかく高い学費を払って講義を受けるのですから、講義はなるべく多く受けておいたほうがいいと思います。
しかし、履修の上限などで難しいこともあるかもしれません。
そんなときは、出席カードなどを提出しないで講義を聞けば大丈夫です。
大学の教室は広いので、講師や教授も隅々まで見て「あ、こいつは出席カードに名前が無かったぞ」などと見つけることは不可能です。
但し、最近の大学では学生証などで教室の出入りを管理していることもあります。
その場合は、この方法は仕えないかもしれません。
在籍している大学が、どのような出席管理をしているのか、見極めてから行ってください。
最後に
思いつくままに挙げてみましたが、自分が思っていたよりもありました。
やり残していたことは、数多くあったみたいです。
もう1回、大学生をやりたいと思ったりします。
本当に、大学って楽しいですよ!
行ける人は、両親や先生とよく相談して、行きたい大学を見つけてください!
必ず、人生の中で大きな役に立つはずです!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!