高校のときにやっておけば良かったこと

つい先日、高校生だった頃のことを思い出しました。
高校時代は、私にとってあるようで無かったようなほど思い出が少ないです。
家庭や学校で多種多様な問題を抱えまくっていたせいだと思います。
（詳細はルトって誰？のページを参照してください）
しかし、全く思い出が無いわけではありません。
今だからこそ「やっておけば良かった」と思えることもあります。

今回は、私が高校生の頃にやっておけばよかった、と今になって思うことを紹介していきます。
現役高校生の方にとって、少しでも人生の先輩としてのアドバイスになれば幸いです。

アルバイトを始める

高校生の時から、アルバイトはした方がいいかもしれません。
もちろん、学校によっては禁止されていますので、禁止されているのかどうかを先に知る必要があります。
私が通っていた高校では、申請を出して認められたらＯＫでした。

当時、家庭事情が悪くなる一方でしたので、少しは家計の足しにして家計を支えておきたかったと、今は思っています。
もちろんそれだけではありません。
学校と家庭以外に自分が行く場所を作り、そこでの交流を通して人との関わり方を学ぶいい機会にもなります。
学校以上に、アルバイト先となる場所には様々な人がいます。
高校生くらいの多感な年齢で、それに触れた経験は、自らの人生にとって必ずプラスになるはずです。

意欲を持って様々な資格試験に挑戦する

学校でも、漢検、英検、日商簿記などの検定の申し込みを受け付けていることは多いと思います。
そうした資格試験に、いくつも挑戦しておけば良かったと思います。
もちろん勉強が必要になりますが、日々の授業とはまた違った勉強になりますので、人によってはリフレッシュになったりします。
また結果を出せばそれがアピールポイントにもなりますし、取得した資格によっては学校から表彰されることもあります。
私が高校生の時にも一人、漢検１級に合格して表彰を受けた人がいました。
他に工業高校では、危険物取扱者の資格を取得すると、祝い金が出たりするそうです。
もちろん、資格は一生モノになることも多々あります。
進学や就職にも、もちろん役に立ちますよ！

話題になっていたテレビ番組に軽く目を通しておく

当時、毎週土曜日の夜８時頃にＴＢＳでやっていたドラマがよく話題に上っていました。
「ルーキーズ」や「ブラッディマンデイ」などの当時人気だったマンガを実写化したドラマです。
「こち亀」のドラマだけはテレビ的に黒歴史です。ホゲェー！
他にも月９や火曜日、水曜日にやっていたドラマもありました。
これらのドラマに、軽く目を通しておけば良かったかなと思っています。
他にも深夜のお笑い番組や人気だったテレビ番組を流し見しておけばよかったと思っています。
そうしていれば、今頃はもう少しだけ交遊関係が広くなっていたかもしれません。
なお、私がドラマの面白さに気づくのは、大学３年ごろになってからでした。

図書館に入り浸る

図書館に入り浸っておけば良かったなぁ、と思います。
しかし、私が在学していた高校はどういうわけか、ほとんど図書館が「開かずの間」になっていました。
市の図書館でも良かったので、休日に丸一日図書館で過ごしてみるのも面白かったかもしれないと今は思っています。

料理を少しずつ覚えておく

当時、空いた時間はそれなりにありました。
その頃から料理はしていましたが、作っていたのはインスタントラーメンばかりでした。
高校生の頃に、カレーを作れるようになっておけば、料理の腕は今より格段に良くなっていたはずです。
なので、料理を覚えておけば良かったと思っています。

内申点に影響しない範囲で暴れておく

オススメできないことですが、もしあなたが「イジメ」を受けているのであれば、是非暴れて下さい。
もちろん、内申点に影響しない範囲です。
イジメを働くような奴は、生かしておくわけにはいきません。
ポイントとしては、次のことを守ってください。
・相手に「こいつは怒らせると何をしでかすか分からない」と思わせ、相手が自然と避けてくれるように印象付ける。（これが最も重要です！一番いいやり方です）
・ダメなら信頼できる人に相談する。（友達、先生、親など、信頼できる人なら誰でもＯＫ）
・それでも解決しないかエスカレートした場合、相手に直接「ＮＯ」を突きつける。
・「ＮＯ」を突きつけても解決しなかった場合、実力行使に出る。
・これでもダメなら、わざと暴行を受けて警察に被害届を出しましょう。相手を留置所にぶち込んでやりましょう。
私はこれを高校生の時だけでなく、中学生の頃にもやっておけばよかったと思っています。
もちろん「イジメ」を受けることが無いに越したことはありません。
また、暴れることを推奨しているわけではありません。
「戦わずに勝つことこそ善の善」です！