キヲウトタワー pic.twitter.com/INFUzIXDJo
— ルト (@ruto_kun) 2019年9月14日
ルトくんは今年の9月15日に、大好きな京都へ日帰り旅行しました。
西へ東へ南へと、あちこちを1日で移動するという「京都大回り」を行いました。
今回はその第2回目のレポートとして、八坂神社をレポートします!
京都には有名な神社仏閣が数多くありますが、その中の1つに八坂神社があります。
京都では、とっても有名な神社の中の1社です。
親しみを込めて「祇園さん」とも呼ばれています。
八坂神社の社名を聞いたことがない方でも、祇園祭のことは聞いたことがあるはずです。
祇園祭は毎年7月に行われる、京都の風物詩となっているお祭りですが、祇園祭はこの八坂神社のお祭りです。
少しだけ、身近に感じていただけましたでしょうか?
もちろんルトくんは、今回が初めての参拝でした。
八坂神社に抱いた気持ちはどのようなものだったのか、記していきます!
※最初にお断り※
八坂神社では、ほとんど写真撮影をしていませんでした。
なので写真はあんまりありません。ご了承下さい。
ごめんね……。
すっかり観光に夢中になって、ブログ用の写真は忘れました。
京都観光で初めての着物・浴衣レンタルを失敗したくないなら京都着物レンタル夢館。可愛い、着崩れない、種類豊富、2800円-ゆめやかた-
京都最大級の着物レンタル店。初めてのお客様も安心の京都着物レンタル夢館-ゆめやかた-
八坂神社で祀られている神様は、超有名!
先日行った八坂神社 pic.twitter.com/b6yBjaUzcp
— ルト (@ruto_kun) 2019年9月17日
八坂神社に祀られている神様は、須佐之男命(すさのおのみこと)です。
須佐之男命といえば、古事記や日本書紀にも出てくる超有名な神様です。
(ちなみに日本書紀では「素戔嗚尊」と表記されています)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、黄泉の国から逃げ帰ってきて、自分の身体を清めるために海水に浸かってお清めをしました。
そのときに天照大神、月読命と共に生まれたのが、須佐之男命です。
高天原で大暴れして追放されてしまい、その後八岐大蛇を退治して櫛名田比売(くしなだひめ)を嫁に迎え入れた荒ぶる神。
古事記や日本書紀では暴れん坊としてもヒーローとしても描かれています。
ちなみに「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」という、日本で最初の和歌を詠んだことでも知られています。
さらになんと、稲荷神社で祀られている宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)の父親でもあったりします。
なんと、櫛名田比売(くしなだひめ)という正妻を持ちながら、神大市比売(かむおおいちひめ)を第二の妻として迎え入れ、産ませた神だったりするのです!!
日本書紀にはそう書かれていませんが、古事記にはそう書いてあります。
えっ、これって大丈夫なの!?
まぁそんな話は置いときまして、須佐之男命がどんな神様なのかは分かっていただけたかと思います。
暴れん坊かと思いきや、ヒーローだったり、文化的な一面を持っていたりと多様なお顔を持っている神様です。
いつものようにルトくんは参拝をしてから、御朱印を貰うことにしました。
「京はしまき」なるものを食べる
大きな神社の境内には、お祭りでないときでも屋台が出ていたりします。
伏見稲荷大社でも出ていましたが、八坂神社でも出ていました。
観光客が多いので、特別なお祭りが行われていないときでも、商売になるのかもしれません。
フライドポテトなどの、どこのお祭りでも見かけるものが売られていましたが、
ルトくんが初めて見たものもありました。
こちらです。
京はしまきなる食べ物
美味しかったよ pic.twitter.com/m3JVR1tugO— ルト (@ruto_kun) 2019年9月17日
「京はしまき」という食べ物でした。
1本300円でした。(お祭り価格
薄いお好み焼きの生地のようなものを割りばしに巻いて、そこにマヨネーズとソースとネギをかけたような独特な食べ物でした。
とても気になったので、300円(お祭り価格出して買って食べてみました。
マヨネーズとソース、それに刻みネギだけのシンプルなものでしたが、美味しかったです。
ただ、アツアツで長時間持っていることはできません。
さらに八坂神社の中にはゴミ箱がないので、必然的にゴミは持ってきたゴミ袋の中に入れて持ち帰ることになります。
※ゴミのポイ捨ては絶対にダメです!!※
結婚式の写真撮影に遭遇!
そして八坂神社の境内を歩いている途中、なかなか拝めない光景に出会いました。
なんと、結婚式の写真撮影をしていたのです!!
神社の一角で、紋付き羽織袴姿の新郎らしき男性と、白無垢姿の新婦らしき女性がカメラマンの指示で撮影をしていました。
並んで立ったり、見つめ合ったり、ギュッと近づいてみたり……。
近くには、どちらかの両親らしき男女と結婚式の関係者らしい人がいて、その様子を見守っていました。
とっても微笑ましい光景で、ルトくんも思わずニッコリ。
いいものを見させていただきました。
もしかしたら、須佐之男命(すさのおのみこと)と共に祀られている櫛名田比売(くしなだひめ)が、独り身のルトくんに少しだけ起こしてくれた奇跡のようなものだったのかもしれません。
御朱印も貰いました!
そしてもちろん、御朱印も貰ってきました!!
御朱印は通常のものと、限定の竜の御朱印と、各摂社の御朱印がありました。
摂社の御朱印は、八坂神社に共に祀られている摂社の数だけありましたので、摂社だけでも10種類はあったような気がします。
ルトくんは通常の御朱印と、摂社のお稲荷さんの御朱印を頂いてきました。
おカネと時間に余裕があり、八坂神社が大好きな方は、コンプリートを目指してみるのもいいかもしれません。
アクセス
八坂神社
〒:605-0073
住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
電話:075-561-6155
FAX:075-531-1126
HP:http://www.yasaka-jinja.or.jp/
電車:京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
阪急河原町駅より徒歩で約8分
バス:JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
駐車場:有
備考:近くに清水寺、南禅寺、建仁寺、知恩院があるよ!
京都観光デートにおすすめ。カップルプラン5500円。京都着物レンタル夢館-ゆめやかた-はこちら
宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!