こんにちは、ルトです。
先日からブロガー界隈では話題になっていたことですが、ついにWordPress5.0が導入されてしまいました!
WordPress5.0になりますと、「Gutenberg」という新しいエディターが強制的に導入されてしまうようになります。
つまり、これまで使用されていたエディターは廃止されてしまうのです。
使ってみて、どうだったのか。
今後、このGutenbergを使っていくことはできるのか?
ルトくんが実際に使ってみた感想を、まとめておきたいとおもいます。
それでは、どーぞ!!
ブロックという文章の塊の概念が導入された
Gutenbergになりましたら、記事を書くためのエディターが刷新されました。
ブロックという概念が導入され、文章の位置を自由自在に変えることができるようになりました。
何を言っているのかさっぱり分からないかもしれません。
つまり、1つの文章自体が塊のようになり、「この文章をここへ入れたい!」と思った場所にブロックを持っていくだけで文章を挿入することができるようになったのです。
しかもこのブロック、画像を貼り付けたり、リストを作ったりするのにも使えます。
いわば、直感的な操作に近くなってきたのです。
これは確かに便利です。
さらに、タイトルも同じ場所にブロックとして書くことになり、タイトルを書いてからすぐに文章を書き始めるという操作も楽になりました。
こうしてみていくと、いいことづくめに思えるかもしれません。
しかし、現実はそうはいきませんでした。
使いづらくなった
旧エディターに慣れたルトくんにとって、このGutenbergの機能は「ものすごく使いにくいもの」でした。
まず、ブロックの概念ですが、これは「改行するごとに新しいブロックとして文章が構成されていく」ために、続けて書くときにストレスを感じるようになりました。
視覚的に、文章がどのようになっているのかわかりにくかったのです。
さらに、文章の一部を太文字にしたり、色を付けたりといった細かい作業ができなくなってしまいました。
これには本当に驚きました。
どうやっても、太文字にすると文章全体が太文字になってしまいます。
色をつけようとしたら、文章全体に色がついてしまうのです!!
これなら、エクセルで方眼紙を作って書いているほうがマシなくらいです。
困ったルトくんは、なんとかして旧エディターに戻すことを考え始めました。
プラグイン「Classic Editor」を導入!!
どうすればいいのか調べた結果、アフィリエイト界隈では有名なひつじ氏(@hituji_1234)がとあるプラグインを教えてくれました。
それが、Classic Editorです!!
これはWordpressのプラグインの1つで、導入するとWordPress5.0以前のエディターで使用されていた旧エディターに戻すことができるというものでした!
存在を知ったルトくんは、さっそく導入して有効化してみました。
そしたらなんと、そこにはWordpress5.0以前の旧エディターがあるではありませんか!!
Gutenbergの面影なんて、どこにもありません。
慣れ親しんだいつものエディターが、そこに戻ってきてくれました。
使いにくい新しいエディターより、使い慣れた旧式のエディターです!
これでストレスなく、ブログを書き続けることができます!
ひつじさん、ありがとうございました!!
まとめ~今後の発展に期待を込めて~
・Wordpress5.0になるとGutenbergが強制的に導入される。
・しかしこのGutenbergはまだまだ使いにくい。
・新しいことに挑戦したい方以外は、Classic Editorで以前のエディターに戻そう。
まだまだ、新しいWordpress5.0とGutenbergが受け入れられる日は遠いみたいです。
ただし、Gutenbergは世に出たばかりで、まだまだ発展途上だということを忘れてはいけません。
今はまだ、文章を書くためには不向きな部分が多く残っているだけかもしれません。
今後、ブロガーの声を受けてより使いやすくなっていくものだと思って見守ることにします。
ただし、旧エディターの使用は止めません!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!