即席めん食品は、今やインスタントラーメンとして広く愛されています。
その即席めんの元祖となった商品といえば、日清食品のチキンラーメンです。
創業者の安藤百福さんが考案し、発売がスタートしてからもう50年近くになりますが、
今でも販売が続いているロングヒット商品です。
今回は、チキンラーメンの食べ方についてお話しします。
私もこれまでに何度もチキンラーメンを食べました。
特によく食べていたのは、高校生の頃です。
お湯を沸かすだけで作れて、程よい量で、具材が無くても美味しく食べられるチキンラーメンは、小腹が空いた時にはピッタリでした。
夏場には適度な塩分補給も、チキンラーメンのスープで可能でした。
しかし、時には1玉のチキンラーメンでも多くなってしまうことがありました。
小腹が空いた時には、カップヌードルのほうが良いかと思われますが、後に夕食も待ち構えていましたので、カップヌードルを食べてしまうとお腹が膨れてしまいます。
食事の前などに食べる時には、さすがにチキンラーメン1玉やカップヌードル1個はちょっと多かったです。
なので私は、ある方法に打って出ました。
それは、
1玉のチキンラーメンを半分に割り、紙コップやマグカップに入れてお湯を注いで食べる。
という食べ方でした。
チキンラーメンについて詳しい方でしたらお分かりかと思いますが、
これは安藤百福さんがアメリカにチキンラーメンを売り込んだ際、アメリカ人がチキンラーメンを試食する時に実際にやった食べ方です。
安藤百福さんも、実際に行って試食したことがあります。
とある本でやり方を知っていた私は、実際にそれをやってみました。
家に半分に割ったチキンラーメンが入るほどの紙コップは無かったので、マグカップを使って食べていました。
半玉なのでそれほどお腹に負担にならず、カップヌードルを食べるよりも満腹感が少ないので、食前にどうしても我慢できないときにはピッタリでした。
寒いときには身体も温まって一石二鳥です。
欠点としては、塩分を少し取り過ぎになってしまうことでしょうか?
半玉だけでしたら問題はないと思いますが、この後に夕食も食べていたので少し塩分が多すぎたのではないかと今は思っています。
あとは卵を入れることも難しくなります。
それさえ除けば、小腹を満たす1つの方法として十分アリな食べ方ではないかと思います。
また、半分に割ったチキンラーメンの片方は、袋に入れて口を縛って密封すれば保存ができます。
出来る限り早めに食べたほうが美味しいです。
冷えてくるこれからの季節には、小腹を満たせて少しホッとできる食べ方ですよ。
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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!