本日、仕事が休みだったこともあり、本棚を増設する工事をしました。
工事といいましても、別に大したことではありません。

どうして本棚を増設する必要があったのか?
それはもちろん、本が本棚に収まりきらなくなってしまったためです。
実は2019年の初め頃から、ルトくんの悪い癖の1つである「積読」が始まってしまいました。
この時点ですでに、今の部屋にある本棚は埋まり切っており、
「新しい本を買っても、それを入れるスペースがない」
という状況に陥っていました。
そのためルトくんはいつもこう思っていました。

しかし、買う決心がつかないままダラダラと過ごし、気がつけばもう平成が終わるときになってしまいました。
そのときになって、ようやく買う決心がつきました。
我ながら、遅いと思いました。
本棚を購入するために、最寄りのニトリへと走りました。
最初に買った本棚も、ニトリで購入しましたので、もう1つ同じものを買おうと思ったのです。
あいにく店舗には在庫が無かったため、後日家まで届けて貰えることになりました。
ちなみに送料含めて8千円ちょいしました。
そんなに大きくない本棚ではありましたが、意外といい値段がしました。
そして平成最後の日に、佐川急便さんが届けてくれました。
平成最後の時まで、仕事をしていて大変だなぁと思いました。(ルトくんも仕事でしたが)

購入した本棚は、最初から組み立てられているものではありません。
購入した人が自分で組み立てるという、セルフ式(?)のものでした。
最初に購入した本棚も、同じように組み立てるものでした。
すでに組み立てられている本棚は、置くだけでいいので楽なのですが、以下のような点がありました。
・値段が高い(2万円以上するものがほとんど)
・自分で運ぶにしろ運送屋さんにお願いするにしろ、運ぶのが大変
・そもそも置けるスペースがない
そのため、組み立て式の本棚を買いました。
ただ、GWの真っただ中だったにも関わらず、ルトくんは本棚の組み立てをすぐには行いませんでした。
その理由は、GWにも仕事があったためです。
ルトくんが2019年現在勤めている会社は、GW中も休業とはならないのです。
さらに、GW中の他の休みの日は、なんと全て予定が入っていました。
とてもじっくりと腰を据えて、本棚を組み立てる余裕はありません。
そのため、GW明けの何もない休日に、作業を進めることに決めました。
作業自体は、そんなに難しいことではありません。
体力的な問題を除けば、小学校高学年くらいの年の子供でも組み立ては全然できます。
取扱説明書の手順に沿って作っていくだけなので、簡単です。
(プラモ作ったり、機械いじりが好きな子供なら楽しいと思えるかもしれません)
しかし、ダンボール箱に入った状態で25キロはあります。
まずこれを作業するためのスペースに運ぶだけで、まぁまぁ体力を持っていかれます。
子供にはやっぱり厳しいですね。
スペースが確保できたら、さっそく作業を始めます。
必要な工具は、以下のものです。
・軍手
・ハンマー(ゴムハンマーがいいと思います)
・+ドライバー
軍手はなくても構いませんが、手の皮がむけることを覚悟してください。
(実際にむけて、痛い思いをしました)
本当は2人以上でやったほうが効率的で安全ではありますが、1人でも組み立ては可能です。
しかし、2人以上なら楽にできる作業も1人でやらないといけないので、作業時間が大幅に伸びます。
それでも、スムーズに進めば1時間ちょいで組み立てられます。
ルトくんは朝の8時30分頃から作業を始めまして、
9時45分頃には「あとはもう設置するだけ」の状態までもってこれました。
設置が終わりましたら、そこからは本の引っ越しでした。
このときに、あんまり読まない本や今は興味がない内容の本は、ダンボール箱に移しました。
これは今の部屋に引っ越してきたときからやっている、本棚のスペース節約法です。
こうすることで「今は読まなくなっても、また後で読みたくなった時に本がない」という悲劇を回避できます。

そして無事に本の引っ越しが終わり、積読していた本もなくなったのですが、
意外なことに本棚にかなりの空きスペースができてしまいました。
ダンボール箱に移した本を入れても、まだ少し空きができそうなほど残っています。
一瞬だけ、ダンボール箱に移した本を戻そうかとも思ったほどでした。
しかし、それはやめておくことにしました。
これから先、まだまだ本は増えると思います。
そのときに本が入るスペースが本棚に無いと、また同じことの繰り返しになります。
今は空けておいて、また必要な時に本棚のスペースは埋まっていくと思っています。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!