スポンサーリンク

今さら聞けない!?葬儀で貰った香典返しについての雑学

こんにちは、ルトです。

もう8月です!
お盆が差し迫って来てしまいました。
そろそろ実家に帰省したりする人も多いのではないでしょうか?

ルトくんは帰省ラッシュのニュースを見たりするたびに
「新幹線や飛行機を使わないといけないような遠くに、親戚がいなくて良かった」
いつも思っています。
嫌な奴ですね。(笑

そんな中、先日私は、職場の人の葬儀に参列してきました。

職場の人の葬儀とはいいましても、別に私が勤めている会社で誰かが亡くなったわけではありません。
職場の人の、父親に当たる人が亡くなったのです。

そのため、喪主を務める人以外の人で、お供えの花と香典を出すことになりました。

お供えの花はみんなでおカネを出し合いましたが、
香典については各自で出すことになっています。
私も5千円を包んで葬儀当日、受付に提出しました。

そのとき、私は「香典返し」を受け取りました。

人生で記念すべき(?)初めての香典返しです。

中身は
・味付け海苔
・ビール券3枚
・お礼状
・清めの塩
でした。

香典返しについて気になった私は、家に帰ってから香典返しについて色々と調べてみました。

これからの人生、いつ何が起きるか分かりません。
葬儀に参列することも、ひょっとしたらあるかもしれません。
もしかしたら、次はあなたが喪主になってしまうかも!?

そうなる前に、香典返しだけでも、少しでも知識を仕入れておきたくはありませんか?

今回は、香典返しについてお話しします!

スポンサーリンク

「後返し」と「即返し」がある

香典返しを受け取るタイミングには2種類あります。
後返し」と「即返し」です。
その違いを簡単に説明します。

「後返し」

49日が終った頃ぐらいに、香典を持って来た方に郵送などでお返しの品を贈る方法です。
法要が無事に終わったことの報告と、香典を出してくれたことへのお礼を伝えるために、お礼状をつけて贈ります。

お礼状は自分で用意することもできますが、
葬儀社やギフト会社が用意したものを使えば、より簡単に手間なく作れます。
サービスで作成してくれるところもあります!
詳しくは、葬儀社やギフト会社にご相談ください。

また、香典返しの内容は、金額に応じて変動します。
香典の金額に応じたお返しを用意することができるためです。

「即返し」

葬儀当日、受付で香典を出しますと、その場で貰えるお返しです。
私が受けたのは、こちらの方法でのお返しでした。

香典の金額に関わらず、香典を出してくれた方全員に、一定の品物をお返しの品としてお渡しする方法です。
それでお返しはおしまいになります。
その場で渡してしまいますので、後で贈り忘れるようなことが無いのが特徴です。

どれくらいの人が来るのか分からないことが多いため、かなりの数の香典返しを用意することが多いのだそうです。
後で聞いたところによると、使わなかった分はちゃんと返品できるそうです。

もちろんこちらにも、お礼状がつきます。

どちらとも、正しい返礼の方法だそうです。
どちらの方法を採るのかは、地域の風習などで異なるため、葬儀社などに相談して決めるといいでしょう。

香典返しで多い品物は?

お茶が選ばれることが、最も多いそうです。

他にも、私が貰ったような味付け海苔、コーヒー、タオルセット、石鹸などがあります。
お茶が多いのは「いくらあっても困るようなものじゃないから」という理由から選ばれることが多いみたいです。
また、葬儀に参列される人の中には、高齢者もかなりの割合で含まれています。

高齢者に贈るのであれば、コーヒーや石鹸よりも、お茶が好まれるみたいです。

確かに高齢者で、コーヒーが大好きという人はあんまり聞いたことがありません。
お茶の方が日常的に飲んでいて、人を選ばないので、
無難だと云うことでお茶が選ばれているのでしょう。

清めの塩って必ず入っているの?

清めの塩とは、葬式に参列した方に配られる小袋に入った塩です。
これを家に入る前に、身体に振り掛けて身を清め、死穢(しえ)を家に持ち込まないようにしています。
香典返しに入れたり、葬儀場の出入り口付近で配布していることが多いのです。

さて、この清めの塩とは、どこの葬儀に行っても必ず貰える物なのでしょうか?

これにつきましては「宗教や宗派による」としかいえません。
貰えることもあれば、絶対に貰えないこともあります。

実はルトくんは、仏教系大学の出身です。
そのため、仏教の事も大学在学中にいくらか学んできました。
(そのわりには神道やお稲荷さん大好きです)

実は「死=穢れ」と考えるのは、神道の考え方なのです。
塩で身を清めるのも、神道の考え方になります。

つまり、日本の古来からの原始的な思想が残っているのです。

しかし、仏教は違います。
基本的に仏教では、基本的に人の死を「穢れ」とは考えていません。
これ、意外と知らない方が多いのです。

多くの仏教では「日本古来の風習だから」ということで、特にあまり問題視していないことが今でも多いみたいです。
しかし、頑なに塩を使わない宗派も存在します。

その代表格が浄土真宗です。

浄土真宗の考え方は「亡くなった人は阿弥陀様の導きにより、必ず極楽へ連れて行ってくれる。そして人々を見守る存在になる。それなのに塩で清めるなんて、亡くなった人への冒涜だ」というものです。
そのため、浄土真宗では塩で清めることに対してかなり否定的です。

浄土真宗の家の葬儀では、香典返しに塩を入れることはありません。
それでも一般の会葬者にまで強制することはできませんので、入り口付近でほしい人は塩を受け取れるようになっています。

香典の相場価格は?

香典の相場価格についても調べてみました。
あくまでも人に聞いて回った個人調べなので「いくら包めばいいか分からない!」となってしまったときに、ひとつの参考までに見ていただければ幸いです。

家族や近しい親族:10万~5万円前後
遠い親族:5~1万前後
一般(会社関係、友人関係など):1万円~5千円又は3千円

意外と家族や近しい親族が、かなり多く包んでいると知って驚きました。
葬儀はおカネが掛かるとは聞いていましたが、香典を包むのにもかなりのおカネが必要になるんですね!

これだけを見ましても、葬儀は結婚式と同じで、実におカネが掛かるものです。
家族葬とかの小規模な葬儀が話題になるわけだ、と思いました。

まとめ

・香典返しには「後返し」と「即返し」があり、どちらも正しい香典返しのやり方
・多く使われるお返しは「お茶」
・清めの塩は宗派によっては使わないこともある
・香典の相場は家族親戚かそれ以外の人かで大きく異なる

私が今回の葬儀に参列し、香典返しについて調べたことでわかったことです。

葬儀で渡される香典返しが、実はこんなにも色々と決められているとは思いもしませんでした。
これを決める葬儀社の人や、葬儀を出すことになった家の人は、どうやってこれを選んでいるのかと思いましたが、考え出すと頭が痛くなりそうです。

よく葬儀の後に聞く言葉で「何やらバタバタしていて、やっと終わったと思ったら、故人がいなくなってしまったと認識して、悲しみが溢れてきた」というものがありますが、本当の事なのかもしれないと思いました。

親しい人が亡くなり、葬儀をしないといけない。
人によっては、あまり考えたくないことです。

しかし、人はいつか必ず死ぬ運命でもあります。
永遠に生き続けることは、人魚の肉を食べたりしない限りできませんので。
(八百比丘尼伝説を参照)

最近は葬儀社などが「葬儀相談」という形で、事前に葬儀の内容や段取りを詳しく教えてくれるサービスも行っているみたいです。
興味がある方、身内にもう長くない方がいるなど、葬儀を出すかもしれない方は、一度葬儀相談を受けてみるのもいいかもしれません。

香典返しのことだったのに、かなり内容が飛躍してしまいました!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする